Sonoligoの仕組み【Sonoligo Blog】
今回は、私たちが運営するSonoligo(ソノリゴ)というサービスの内容を紹介していこうと思います。
Sonoligoは、「イベントのサブスク」をメインとするサービスですが、それだけだとよく分からないですよね。
私たちのサービスの中身や仕組み、バックグラウンドなど、一つずつ紹介していきます。
目次
- サブスクについて
- お金の仕組み
- Sonoligoのバックグラウンド
- 代表者の一言
サブスクについて
「サブスク」とは、subscription(サブスクリプション)の略で、定期購読を意味する言葉です。
つまり、今までのように
「1つ1つの商品を、そのつどお金を支払って買う」
という買い方ではなく、
「あらかじめまとまったお金を支払っておけば、決められた期間は商品を使い放題になる」
という新しい方法です。
分かりやすい例で言えば、ビュッフェスタイルのお食事は一種のサブスクかもしれませんね。
サブスクは、最近になって色々なジャンルで注目を浴びています。
音楽や映画のサブスクから、果てはファッションや家具のサブスクまで、驚くようなものまで定額使い放題になっています。
そして、私たちSonoligoでは「イベントのサブスク」を提供しているのです。
お金の仕組み
Sonoligoでは、月額料金を支払うとプランごとに決められた回数までイベントに参加できるようになります。
このとき、主催者側へのお金はどのようにして入っているのでしょうか?
イベントに何回も参加できるのに、採算は取れるのでしょうか?
まず、利用者の方に月額プランを申し込んでいただくと、そのお金は一旦Sonoligoに集まります。
その後、利用者の方がSonoligoに登録されたイベントに行くと、イベント主催者の方にお金が分配されます。
このときお金をいくら分配するかは、イベントのチケット代や集客数などを加味してSonoligo独自の方法で計算しています。
結果として、利用者の方に払っていただいたお金はイベント主催者の方へと還元されていきます。
しかも、利用者の方からすると割安にイベントへ行くことができ、イベント主催者の方からすると普段よりも多くのお客さんに気軽に来てもらいやすくなるので、お互いにとって利益のある仕組みになっているのです。
Sonoligoのバックグラウンド
Sonoligoは、2018年9月に設立した文化×ITの名古屋大学発ベンチャー企業です。
「文化の発展」をビジョンに文化に焦点が当てられた社会を目指しています。
【代表者の一言】
Sonoligoが立ち上がったのは、2018年の秋です。
大きなきっかけになったのはドイツ留学時に見た3つの景色です。
水曜日にもかかわらず2500人が満席になるオーケストラ。
60,000人が渦巻くサッカースタジアム。
土日には家族連れが美術館に溢れていました。
「文化」が根付いている、生活の当たり前になっていることに衝撃を受けました。
世の中には感動を与える文化がたくさんあり、それは意外と身近にあるということ。
1人でも多くの方々にその機会を提供したい、そんな思いでSonoligoを運営しています。
是非新しい文化に触れてみてください!
株式会社Sonoligo CEO 遠山寛治