古墳時代から飛鳥時代にかけての文化遺産を中心に「古代国家の形成過程と国際交流をさぐる」をテーマにした考古学・古代史専門の博物館です。
建物は安藤忠雄氏によって設計され、黄泉の塔と大階段を擁する建物は安藤忠雄氏の代表作の一つです。
周囲は日本を代表する群集墳「一須賀古墳群」を保存するために整備された史跡公園「近つ飛鳥風土記の丘」です。風土記の丘には102基の古墳が保存されており、そのうちの40基が見学できるよう整備されています。季節の移り変わりが感じられる緑豊かな環境にあり、散策を楽しむことができます。