創立50周年を迎えた東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が50周年記念特別演奏会の2回目「三大テノールの宴」を、大規模改修で2026年5月に長期休館を控える東京文化会館で開催いたします。

半世紀にわたり数々の名演を生み出してきたこの名ホールで、節目を祝うにふさわしい豪華なステージが実現します。
指揮はお馴染み、エネルギッシュで人間味あふれる音楽づくりに定評のある藤岡幸夫マエストロ。
そしてソリストには、日本を代表する三大テノール――福井敬さん、村上敏明さん、笛田博昭さんを迎えます。
プッチーニ《トスカ》《トゥーランドット》、ヴェルディ《アイーダ》《リゴレット》など、オペラ史を彩る名アリアの数々を中心に、カンツォーネ《カタリ・カタリ》や《ヴォラーレ》、バーンスタイン《ウエスト・サイド・ストーリー》から「マリア」など、
ジャンルを超えて心に響く名旋律をお届けします。

さらに、曲間では出演者による快活で温かいトークも予定。
音楽の裏話や作曲家への思いを交えながら、ステージをより身近に感じていただけることでしょう。

長年親しまれてきた東京文化会館の響きとともに、50年の歩み、そして未来への希望を分かち合う特別な一夜を、ぜひお聴き逃しなく。

三大テノールの宴
2026年1月8日（木）19:00開演（18:00開場）　
会場：東京文化会館 大ホール

【出演】

指揮：藤岡 幸夫
テノール：福井 敬
　　　　　村上 敏明
　　　　　笛田 博昭

【曲目】

プッチーニ：歌劇『トスカ』より「妙なる調和」（福井）
プッチーニ：歌劇『トゥーランドット』より「泣くな、リューよ」（笛田）
ヴェルディ：歌劇『アイーダ』より「清きアイーダ」（村上）
カルディッロ：カタリ・カタリ（笛田）
モデューニョ：ヴォラーレ(村上）
バーンスタイン：『ウエスト・サイド・ストーリー』より「マリア」（福井）
ヴェルディ：歌劇『リゴレット』より「女心の歌」（全員）
プッチーニ：歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」（全員）　　ほか

※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※やむを得ない事情により、出演者、曲目が変更になる場合がございます。
※同伴者の方とはできるだけ隣り合った席をご提供しますが、予約状況により離れた席になる場合もございます。

【チケットのお渡しについて】
このコンサートは指定席のチケットへの引替えが必要となります。
公演当日18:00より、大ホール入って右手にございます「主催者カウンター」にてお渡しします。Sonoligo会員様である旨をお申し出いただき、予約画面をご提示ください。
尚、当日は混雑が予想されますので、開演10分前までにはお越しくださいますよう、お願い申し上げます。