ルンデ第139回公演
鎌田茉帆 チェンバロリサイタル2025

音楽 / クラシック 愛知県 名古屋市

開催日程

2025/12/27


対象座席

早期申込一般
( 3500 円相当)


2025/12/27 (土)

開催時刻 15:00 ~ 17:00 (開場 14:30)

予約締切 2025/12/27 15:00

合計予約可能人数

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予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの詳細

2025年 12月 27日 (土)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

昨年12月より毎月、鎌田茉帆が1年に渡り続けてきた【 Half Time Runde 】
冬から始まり、春、夏、秋と1シーズン3回の公演を時間帯を変えて開催するという
チャレンジングな企画を見事に完走しました。
そして、その集大成としていよいよ2時間のリサイタルに挑みます。
夏公演でゲスト出演した名フィル次席コントラバス奏者北島 明翔と
フランスに渡りサクソフォンを学び東海地方を中心に演奏活動や後進の指導に務める
光崎 雅代をゲスト奏者に迎え、チェンバロの魅力はもちろんのこと、
ジャンルにとらわれない他楽器と作り上げる音楽の新たな楽しみを是非お聴きください。

>Program------------------------------
ドメニコ・スカルラッティ
 ソナタ イ長調 K.208 L.238
 ソナタ イ長調 K.209 L.428

シャンボニエール
 L’enteretien des Dieux / Courante / Sarabande / Gigue la Vilageoise

フローベルガー
 Suite en Ré majeur (FbWV620)

J.S.バッハ
 Praeludium und Fuge gis moll (BWV 863)

モーリス・ラヴェル
 クープランの墓
 (サクソフォン光崎雅代、コントラバス北島明翔)

>アーティスト紹介------------------------------
鎌田 茉帆(チェンバロ)/ Maho Kamada, Cembalo
 名古屋市出身。小学一年でピアノを始め、高校三年でチェンバロに転向。 東京藝術大学音楽学部古楽科チェンバロ専攻卒業、同大学院古楽科修士課程修了。 明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。
 ストラスブール音楽院(フランス) Clavier Anciens 科 Spécialisation コースを卒業。これまでにチェンバロ、通奏低音を辻本 彩、大塚 直哉、廣澤 麻美、アリーン・ジルベライシュ、ベンヤミン=ヨーゼフ・シュテーンスの各氏に、クラヴィコードをベンヤミン=ヨーゼフ・シュテーンス氏に、バロック・オルガンをマルタン・ジェステル氏に師事。クリス・フェルヘルスト、クリストフ・ルセ、フランチェスコ・コルティの各氏のレッスンを受講。
 2019年まで八ヶ岳高原音楽堂専属チェンバリストを務めたほか、オーケストラファン・ヴァセナール(主宰・赤津眞言氏)、バッハ・コレギウム・ストラスブール、セントラル愛知交響楽団などに客演。サン=ギョーム合唱団 J.S バッハ《マタイ受難曲》公演に通奏低音奏者として出演、好評を得る。 ソロのみならず、通奏低音奏者としても活動中。
 2018-2021年アルル音楽教室(東京)講師。
 2021年秋からフランスへ留学、2023年に帰国後、名古屋を拠点に演奏活動、及び後進の指導に当たる。
 2段鍵盤フレンチチェンバロ「ウィリアム・ダウド(ボストン)1981年作」を所有。

光崎 雅代(サクソフォン)/ Masayo Kouzaki, Saxophone
岐阜県立加納高等学校音楽科、名古屋音楽大学を経て、リヨン地方音楽院(フランス)にて三年間研鑽を積む。サクソフォンで音楽ディプロマ(DEM)を取得、またフォルマシオン・ミュジカル(フランス式ソルフェージュ)の音楽ディプロマを全員一致の一等賞と審査員特別賞付きで取得。これまでにサクソフォンをルマリエ千春、山口千賀子、服部吉之、ジャン=ドニ・ミシャの各氏に、HIP(historically-inspired performance)を片岡博明氏に師事。
2013 年に帰国後、ホールでの主催公演や海外若手奏者のプロデュース公演のほか、地元岐阜を中心に他のジャンルのアーティストとのコラボレーションを積極的に行うなど、活動の幅を広げている。ナゴヤアカデミックウインズ団員。
東海地方を中心に後進の指導にもあたる。岐阜県立加納高校音楽科非常勤講師。

北島 明翔(コントラバス)/ Asuka Kitajima, Contrabass
 岐阜市出身。5歳よりヴァイオリンを、12歳よりコントラバスを始める。岐阜県立加納高等学校音楽科、東京藝術大学を卒業。2020年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。岐響ジュニアオーケストラOB。
 ソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。
 これまでにヴァイオリンを戸本保子氏に、コントラバスを松山大樹、黒川冬貴、佐渡谷綾子、吉田秀、西山真二、池松宏、石川滋、黒木岩寿の各氏に師事。
 現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団次席コントラバス奏者。ソリストや室内楽奏者としても精力的に活動している。


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


施設

Halle Runde

愛知県名古屋市昭和区桜山町1丁目21番 Halle Runde(ハレ・ルンデ)


主催

一般財団法人ルンデ
室内楽を中心としたコンサートの主催および後援、演奏家の支援など主な活動としています。

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

鎌田茉帆
光崎 雅代
北島 明翔

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