伝統芸能×国語から知る生き方~信念を貫いた戦国女性、細川ガラシャ~

伝統芸能オンライン


開催日程

2021/1/26


対象座席

参加費
(1500円相当)


予約可能な日程

2021/1/26

開催時刻20:00~21:00(開場 19:50)

予約締切2021/1/2620:00

合計予約可能人数

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発生する料金

サブスクで予約可能

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予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの紹介

詩舞(しぶ)という伝統芸能をご存知でしょうか?
漢詩や和歌の「吟詠(歌うこと)」に合わせて舞う、日本の伝統芸能の一つです。

漢詩や和歌といった詩には、作り手の信念や生き方が込められており、詩舞では、それらを舞で表現しています。

この講座では、

・詩を読み解く
・詩の心を体現する詩舞を鑑賞する

ということを通して、現代人にとって生きるヒントとなるような、信念・生き方を探っていきます。

また、先人の信念・生き方を舞で表現する舞踊家自身の、伝統芸能の継承者としての生き方にも迫ります。

<今回の主人公>

今回取り上げるのは、明智光秀の娘、細川ガラシャです。

本能寺の変によって謀反人の娘となったガラシャ。
彼女の人生は波乱に満ち、最期すら穏やかさとは無縁だったのです。
敵方の人質となることを拒み、死を選んだ彼女は、信念を貫き、激動の時代を強く生きた女性でした。

ガラシャの心にあったのは、一体どんな信念だったのでしょう?

<講座の内容>

1、詩舞(吟剣詩舞)とは?
2、ガラシャが詠んだ和歌の解説(国語教師・橘 茉里)
3、詩舞の実演(剣詩舞道家・見城 星梅月)
4、ガラシャの信念・生き方を考える

<講師の紹介>

▼見城 星梅月(けんじょう せいばいげつ)
剣詩舞道家(公財公認)

2013年度 公益財団全国剣詩舞コンクール決勝大会 優勝、NHK杯・会長賞受賞
2018年度 静岡市芸術文化奨励賞受賞

舞台に出演以外にも、剣詩舞を通して和の文化も伝えられるよう、ワークショップで体験できる機会をつくるなど活動する。

▼橘 茉里(たちばな まり)
国語教師・香司
「和の文化を五感で楽しむ講座」主宰

現役の国語教師として私立高校に勤める傍ら、2020年、「和の文化を五感で楽しむ講座」を立ち上げ、パラレルワーカーとして、日本文化とお香制作を掛け合わせたワークショップ等を開催している。

【和の文化を五感で楽しむ講座】Webサイトにて和文化のブログを執筆中!
[Webサイト] https://www.tachibana-workshop.com/
[Facebook] https://www.facebook.com/tachibana.workshop


イベント当日の流れ

お申し込みいただき、誠にありがとうございます。
当日お目にかかるのを楽しみにしております。


参加方法

オンラインイベント

Zoomを通してオンラインでイベントを楽しむことができます。


主催

国語教師であり、香司(お香の調合師)である橘茉里がお伝えする和文化の講座です。

「興味はあるけれど、伝統文化って敷居が高いイメージ」
「なんだか難しそう」

そんな方にこそ受けていただきたい、初心者から楽しめる内容となっております。


出演者

見城星梅月

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