2023/10/3 (火)
開催時刻
19:00
~
21:00
(開場 18:30)
予約締切 2023/10/3 ( 火 ) 19:00
合計予約可能人数
発生する料金
サブスクで予約可能
「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。
コンテンツの詳細
2023年 10月 3日 (火)
19時00分 開演(18時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)
一般財団法人ルンデが開設した室内楽ホール【Halle Runde】
かつて丸の内にあったstudio RUNDEの意思を引き継ぎ
新たに立ち上がったルンデが創り出した、
最大200席の室内楽に特化したホールで
至極の時間をお楽しみください。
敷居の高く思われがちな室内楽を身近に、
気軽に楽しめるような空間をルンデと共に。
>Program------------------------------
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ 第14番「月光」
クロード・ドビュッシー
ベルガマスク組曲
B. バルトーク
ルーマニア民俗舞曲
レオポルド・ゴドフスキー
ジャワ組曲より クラトン(王宮)にて
W.A.モーツァルト
きらきら星変奏曲
ジョージ・ガーシュウィン
ラプソディ・イン・ブルー(ピアノソロ版)
>アーティスト紹介------------------------------
三浦 謙司(ピアノ)/ Kenji Miura, Piano
2019年11月アルゲリッチが審査員長を勤めたロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにて優勝及び3つの特別賞を獲得、新な才能としてその名を世界に知られることになる。
これまで第4回マンハッタン国際音楽コンクール金賞受賞、第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール優勝、2017年スタインウェイコンクールベルリン第1位をそれぞれ獲得。第9回浜松国際ピアノコンクールで奨励賞及びにAAF賞を受賞。
ウィグモアホール、ベルリンコンツェルトハウス、ラジオ・フランス大ホール、浜松アクトシティの他、モスクワ国際音楽の家、 東京文化会館、浜離宮朝日ホールなど世界中の数々の会場に招かれる。
これまでにフランス国立管弦楽団、ウラジミール・スピヴァコフ氏率いるモスクワ・ヴィルトゥオージ、新日本フィル、東京交響楽団、神奈川フィル、関西フィルなどと共演。
ルール・ピアノ・フェスティバル。リヨン・ショパン・フェスティバル、別府アルゲリッチ音楽祭、東京春音楽祭など世界各地のフェスティバルから招きを受ける。
1993年神戸生まれ。4歳から自らピアノを始め、13歳で英国政府主宰の音楽とダンス専門教育のための奨学金を獲得、単独渡英しロンドン・パーセル・スクールに入学。ロシャン・マガブ及びウィリアム・フォンのもとでピアノを学ぶ。
2011年、ロンドン王立音楽アカデミー、ベルリン芸術大学、カーティス音楽院の受験にすべて合格、ベルリン芸術大学にてクラウス・ヘルヴィヒ氏に師事、研鑽を積む。2012年夏、音楽の世界から一度離れる決意をし、ベルリン芸術大学を中退。日本で様々な仕事をしながらボランティア活動にも参加。2014年4月、同じくベルリン ハンス・アイスラー音楽大学に入学、エルダー・ネボルシン氏に師事。
Warner Classics & Eratoより2022年11月新アルバム「アイデンティティ」をリリース。
イベント当日の流れ
Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。
出演者
