2023/11/6 (月) 人気の回
開催時刻
19:00
~
21:00
(開場 18:30)
予約締切 2023/11/6 ( 月 ) 19:00
合計予約可能人数
発生する料金
サブスクで予約可能
「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。
コンテンツの詳細
2023年 11月 6日 (月)
19時00分 開演(18時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)
一般財団法人ルンデが開設した室内楽ホール【Halle Runde】
かつて丸の内にあったstudio RUNDEの意思を引き継ぎ
新たに立ち上がったルンデが創り出した、
最大200席の室内楽に特化したホールで
至極の時間をお楽しみください。
敷居の高く思われがちな室内楽を身近に、
気軽に楽しめるような空間をルンデと共に。
>Program------------------------------
ニコロ・パガニーニ
パイジェッロの「水車屋の娘」より
「うつろな心」による序奏と変奏曲 Op. 38, MS 44
J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第 1 番 ロ短調 BWV1002
ジュゼッペ・タルティーニ
運弓法(コレッリのソナタ Op.5-10 のガヴォットによる 38 の変奏曲〜抜粋)
B. バルトーク
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117
>アーティスト紹介------------------------------
ヤン・インモ(ヴァイオリン)/ Yang Inmo, Violin
韓国のヴァイオリニスト、ヤン・インモは、2022年ジャン・シベリウス・ヴァイオリン・コンクールの第1位を受賞した。審査委員長のサカリ・オラモは、次のようにコメントしている。「この勝者は圧倒的である。音楽的にもまたヴァイオリニスト的にも、インモの弾きこなしはすこぶる偉大だ。歌と平易さを生み出すバネを変えても決して余計なものがない」。
2015年3月、イタリア・ジェノヴァで開催された第54回パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで2006年以来初めて第1位を獲得した。当時の審査委員長であったファビオ・ルイージは、「インモは直感的な音楽家である。彼のパガニーニは魅惑的で絶妙だ」とコメントしている。
ワイル・リサイタル・ホールでカーネギーホール・デビューを果たした後、ボストン・シンフォニーホール、マールボロ音楽祭をはじめ米国各地で演奏活動を続けているほか、ファビオ・ルイージ、ネーメ・ヤルヴィ、チョン・ミョンフン、オスモ・ヴァンスカなど多くの著名指揮者と共演している。協奏曲では、フランス国立管弦楽団、ルツェルン交響楽団、チューリッヒ・フィルハーモニー管弦楽団、デンマク国立交響楽団、リッチモンド交響楽団、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団、カルロ・フェリチェ劇場管弦楽団に出演している。2021年、彼はドイツ・グラモフォンのセカンド・アルバム【弦楽器の遺伝学】をリリースした。デビュー・アルバム【N.パガニーニの24のカプリース】は、2019年に同レーベルからリリースされた。
ボストンのニューイングランド音楽院でミリアム・フリドに師事し、現在はベルリンを拠点に、ハンス・アイスラー音楽大学でアンティエ・ヴァイトハスのもと修士号取得を目指している。ジャン・シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールのために貸与された、トリノのG・B・グァダニーニのヴァイオリンを使って演奏している。
イベント当日の流れ
Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。
出演者
