ルンデ第41回公演
アントニオ・メネセス 無伴奏チェロリサイタル

音楽 / 室内楽愛知県名古屋市


開催日程

2023/11/18


対象座席

早期申込一般
(4000円相当)


予約可能な日程

2023/11/18人気の回

開催時刻15:00~17:00(開場 14:30)

予約締切2023/11/1815:00

合計予約可能人数

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発生する料金

サブスクで予約可能

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予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの紹介

2023年 11月 18日 (土)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

ミュンヘン国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際コンクー共に優勝経験のある
世界的チェリストがルンデに登場。バッハの無伴奏チェロ組曲を奏でます。

一般財団法人ルンデが開設した室内楽ホール【Halle Runde】
かつて丸の内にあったstudio RUNDEの意思を引き継ぎ
新たに立ち上がったルンデが創り出した、
最大200席の室内楽に特化したホールで
至極の時間をお楽しみください。
敷居の高く思われがちな室内楽を身近に、
気軽に楽しめるような空間をルンデと共に。

>Program------------------------------
ロナウド・ミランダ
エティウス・メロス(バッハへのオマージュ)

J.S.バッハ
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007

アルメイダ・プラド
プレアンブルム

J.S.バッハ
無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009

マルコ・パディーリャ
インヴォカシオ 第1番

J.S.バッハ
無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012

>アーティスト紹介------------------------------
アントニオ・メネセス(チェロ)
/ Antonio Meneses, Cello
 1957年、ブラジルのレシフェの音楽一家に生まれ、10歳でチェロをはじめる。16歳で著名イタリア人チェロ奏者アントニオ・ヤニグロと出会い、門下生となり渡欧。デュッセルドルフ、後にシュトゥットガルトでヤニグロに学び、1977年にはミュンヘン国際音楽コンクール、1982年にはモスクワのチャイコフスキー国際コンクールで優勝を果たす。
 メネセスは欧州、北南米、アジアの主要音楽都市で、世界有数のオーケストラや世界を代表する指揮者と共演をしてきた。その中には、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、イスラエル・フィル、サンクト・ペテルブルグ響、スイス・ロマンド管、ニューヨーク・フィル等の世界のオーケストラなどがあり、共演した指揮者には、カラヤン、ヤンソンス、アバド、プレヴィン、ブロムシュテット、テミルカーノフ等が挙げられる。近年ではロンドン・フィルハーモニー管弦楽団やスコットランド室内管弦楽団、パリ管弦楽団、サンパウロ州立交響楽団等と共演した。
 また室内楽活動にも積極的なメネセスは、フェルメール・カルテットやエマーソン・カルテットとツアーで共演。毎夏はシエナで室内楽コンサートを開催するほか、マリア・ジョアン・ピリスやメナヘム・プレスラー等と共演。メネセスはメナヘム・プレスラーとダニエル・ホープと共に、伝説的なボザール・トリオの最後のメンバーであることでも知られている。2013年春には、ピリスと共に日本ツアーを行い、2015年秋にも再度、ピリスとの日本ツアーを成功させた。
 レコーディングも活発に行ってきており、ドイツ・グラモフォンから発売されたカラヤン指揮ベルリン・フィルと共演のブラームスの二重協奏曲(vl :アンネ=ゾフィー・ムター)とR.シュトラウスのドン・キホーテの2枚は現在でも高い評価を得ている。またマリア・ジョアン・ピリスとの初録音となる、ベートーヴェンやバッハ、ブラームス等を含むウィグモア・ホールのライブ録音も絶賛された。
 後進の指導にも熱心で、欧州ではスペインのソフィア王妃高等音楽院やイタリアのキジアーナ音楽院に加え、2008年からはベルン音楽院で教えている。また、北南米や日本でも積極的にマスタークラスを行っている。


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

Halle Runde

日本、〒466-0044 愛知県名古屋市昭和区桜山町1丁目21


主催

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

アントニオ・メネセス

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