ルンデ第113回公演
フィリッポ・ゴリーニ シューベルト・ピアノソナタの深淵へ臨む

音楽 / クラシック 愛知県 名古屋市

開催日程

2025/6/15


購入方法

カード ポイント


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2025/6/15

開催時刻 15:00 ~ 17:00 (開場 14:30)

予約締切 2025/6/15 15:00


チケットの種別・価格

早期申込一般

最大購入可能枚数(/日程・チケット種別ごと) 5枚

小学生
定価 1000

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*価格はFuture会員になると確認可能

中学生
定価 1500

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高校生
定価 2000

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大学・大学院生
定価 2000

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大人
定価 4000

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コンテンツの詳細

2025年 6月 15日 (日)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

>Program------------------------------
フランツ・シューベルト
 ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.958
 ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959
 ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960

>アーティスト紹介------------------------------
フィリッポ・ゴリーニ(ピアノ)/ Filippo Gorini, Piano
現在29歳のフィリッポ・ゴリーニは、2015年にボンのテレコム・ベートーヴェン国際コンクールで優勝、および聴衆賞を受賞し、2020年にボレッティ・ブイトーニ賞、2022年にはイタリアで最も権威のあるアッビアーティ賞の最優秀ソリストを受賞している。

ミラノ・スカラ座、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ベルリン・コンツェルトハウス、ウィーン・コンツェルトハウス、ハンブルクのエルプフィルハーモニー、ロンドンのウィグモアホール、チューリヒ・トーンハレ、そしてパリのルイ・ヴィトン財団、ヴァン・クライバーン財団など一流の舞台で幅広く演奏を行っている。またオーケストラとは、ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ミラノのヴェルディ交響楽団、フランダース交響楽団などと共演。
室内楽にも力を入れ、マルク・ブシュコフ、イタマール・ゾーマン、パブロ・フェランデス、ブランノン・チョー、エリカ・ピコッティらと共演し、マールボロ音楽祭、プルシア・コーヴ室内楽セミナーへ出演。そしてスティーヴン・イッサーリスとともにクロンベルクで開催された 「Chamber Music Connects the World 」などの著名な音楽祭に参加している。
現代音楽作品にも積極的に取り組み、シュトックハウゼン、クルターク、ブーレーズ、ラッヘンマンらの作品の演奏や新作初演も多い。

2023/2024年シーズンにはミラノ・スカラ座、カーネギーホールにデビュー、ダニエレ・ガッティ指揮/フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団と共演、またニューヨーク、ボストン、フィラデルフィアなどでマールボロ音楽祭の室内楽ツアーを行った。

アルファ・クラシックスから3枚のCDをリリースし、ベートーヴェンのディアベッリ変奏曲、ハンマークラヴィーア・ソナタ、ソナタ第32番op.111を収録したアルバムはディアパソン金賞のほか、ガーディアン紙、BBCミュージックマガジン、ル・モンド紙などで5つ星を獲得するなど、高く評価されている。2021年に録音したJ.S.バッハ「フーガの技法」は、ル・モンド紙の2021年のベスト・アルバムの一つにノミネートされた。

現在進行中の学術的プロジェクト「フーガの技法 探求」では、演奏能力だけではない彼のビジョンと創造性を発揮しており、ピーター・セラーズ(演出家)、フランク・ゲーリー(建築家)、サシャ・ヴァルツ(振付家)、アレクサンドル・ソクーロフ(映画監督)、アレクサンダー・ポルツィン(彫刻家)、アルフレート・ブレンデルらとバッハの音楽について行ったダイアローグの映像を収録、RAI5とRaiPlayでリリースされた。今後国際的にも放送される予定である。

また2025~2026年におこなう「Sonata for 7 cities」のプロジェクトではウィーン、ケープタウン、香港、ポートランド、ミラノなどの世界の7つの都市において、長期間滞在し、演奏だけでなく地域に根ざしたアウトリーチ、マスタークラス、慈善事業をおこなうほか、7人の現代作曲家に新曲委嘱をして初演する予定。このプロジェクトに対して権威あるフランコ・ブイトーニ賞を受賞している。

ベルガモのドニゼッティ音楽院とザルツブルクのモーツァルテウム大学を優秀な成績で卒業。その芸術的成長は、マリア・グラツィア・ベロッキオ、パヴェル・ギリロフ、アルフレッド・ブレンデル、内田光子らの指導によって支えられている。
リヒテンシュタイン音楽アカデミー、ブリティッシュ・コロンビア大学、王立ウェールズ音楽大学、ベルガモとシエナの音楽院ではマスタークラスを担当。

初来日は2023年3月で、大井剛史指揮/名古屋フィルハーモニー交響楽団と酒井健治の協奏曲を初演、2025年6月には同団定期演奏会にてブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏およびリサイタルをおこなう。


主催者からのお知らせ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


開催場所・施設

Halle Runde

愛知県名古屋市昭和区桜山町1丁目21番 Halle Runde(ハレ・ルンデ)


主催

一般財団法人ルンデ
室内楽を中心としたコンサートの主催および後援、演奏家の支援など主な活動としています。

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


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