科学コミュニケーションの市民サークル、KagaQがお届けする、
科学の「面白い！」を応援する「月夜（げつよる）サイエンス」

月曜の夜に多彩なゲストをお招きし、サイエンスやアカデミアにまつわる「面白い！」お話を、楽しく・ゆるゆる伺ってまいります。

第51夜 「監修者が語る！恐竜博2023の見どころ～恐竜研究最前線」

体の周りに並んでいたトゲトゲとした皮骨の先端まで奇跡的に化石で残っていた鎧竜ズール、ティラノサウルスの新標本や南アメリカの大型肉食恐竜の新種など、日本初公開、世界初公開の化石が特別展「恐竜博2023」にやってきます。

約2億3000万年前の恐竜の起源から、約6600万年前の大量絶滅、そして現在の鳥類まで、「攻・守」をキーワードに恐竜の進化を読み解いていく展覧会です。中生代の恐竜のことを知れば知るほど、その子孫の鳥類や現代の世界にも無関心ではいられなくなるはずですよ。

ゲストプロフィール
真鍋 真（まなべ まこと）氏

国立科学博物館・副館長、研究調整役、標本資料センターと分子生物多様性研究資料センター長。
1959年東京都生まれ。
横浜国立大学教育学部卒業、米イェール大学大学院理学研究科修士課程修了、英ブリストル大学大学院理学研究科PhD課程修了。
博士（理学）。
1994年から国立科学博物館に勤務。恐竜など中生代の爬虫類や鳥類の進化を化石から読み解きたいと、化石と心の中で会話する日々をおくっている。
日本古生物学会・学術賞受賞。
2020年より群馬県立自然史博物館・特別館長を兼務。図鑑などの書籍の監修、展覧会などの監修など多数。

【タイムテーブル】
（開場前は待機室でお待ちください。）
　21:50 開場　開場　前説タイム
　22:00 開演　トークライブ・Q＆A
　23:00 終演

ご参加をお待ちしております。どうぞお楽しみに！
・収益金は国立科学博物館に寄付いたします。

ご参加ありがとうございます。
・Zoomは開場時間まで「待機室」につながります。
　会場準備ができましたら、ミーティングルームに
　ご案内いたします。
・当日までにZoomに接続できることをご確認ください。
　Zoomアプリは最新版をご利用ください。
・イベントでのご質問はチャットをご利用ください。
・お飲み物などと共にリラックスしてお楽しみください。

それでは、当日をどうぞお楽しみに。