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コンテンツの紹介
2020年に、国内外で活躍する若手演奏家たちによるオーケストラとして結成されたタクティカートオーケストラ。今年5月には日本コロムビアよりリリースしたCD「ラフマニノフ:交響的舞曲」がレコード芸術の最終巻にて特選盤に選出されるなど、オーケストラとしての実力も認められてきています。
これまでに、ヴァイオリニスト・服部百音を迎えての指揮者なしでのコンチェルト・リサイタルや、ピアソラの作品のフルオーケストラでの演奏さらには4名のソリストを迎えたリストのピアノ協奏曲のみによる公演など、幅広い内容を行なうとともに、これまでにない新しい企画にも積極的に挑戦しています。
そんなタクティカートオーケストラの次なる挑戦はブルックナー。生誕200周年を迎える来年2024年にも数多くの演奏が予定されています。
今回指揮を務めるのは、『ラフマニノフ: 交響的舞曲』以来となる坂入健司郎氏。これまでにも精力的にブルックナーに取り組み、来年にはツィクルス開催も控える坂入氏とともに特別公演を実施します。
公演のメインとなるのは、ブルックナーの最後にして未完の大作「交響曲第9番」。本公演は完成されず残された第4楽章を含めた補筆完成版として、演奏いたします。
第4楽章の補筆を手掛けたのは日本人作曲家・石原勇太郎氏。若くして国際ブルックナー協会会員となり、日本におけるブルックナー研究の気鋭とも言える石原勇太郎氏が制作したフィナーレの、世界初演を実施いたします。公演を開催するのは、奇しくもブルックナーの命日である10月11日。その最期まで作曲を手がけていたブルックナーの、その命日に捧げる公演です。
〈曲目〉
ブルックナー:Os Justi(正しい者の口は知恵を語り) WAB 30
ブルックナー:Locus iste(この場所は神によって創られた)WAB 23
*出演者によるトークコーナー(坂入健司郎,伊藤心,石原勇太郎)
ブルックナー:交響曲第9番 WAB 109 (新補筆完成版:石原勇太郎)
〈出演〉
坂入健司郎(指揮)、タクティカートオーケストラ
伊藤心(合唱指揮)、Coro Oración、石原勇太郎(補筆)
イベント当日の流れ
受付にてSonoligo入場の旨をお伝えください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
株式会社タクティカートでは、さまざまなコンサートやイベントを企画しております。アーティストの好きがお客様のお気に入りになるようなそんなコンサートを作っております。