現代ブラジル映画の長編作品6本が3月に日本の2都市で独占上映されます。東京・渋谷のユーロスペースで3月8日～14日、名古屋のミッドランドスクエアシネマで3月16日～20日にブラジル映画祭2024が、駐日ブラジル大使館、ギマランイス・ホーザ文化院および制作会社Linhas Produções Culturais（リニャス・プロドゥソェンス・クウトゥライス）とのパートナーシップ、そして在名古屋ブラジル総領事館の後援によって開催されます。

※3月16日(土)回は、上映前にセレモニーがございます。
　本編上映開始は、19:30頃を予定しております。

ブラジル／ドキュメンタリー／カラー／2023年／90分／ 一般／原語：ポルトガル語
監督：ホベルト・デ・オリヴェイラ (Roberto de Oliveira)、ジョン・トブ・アズライ (Jom Tob Azulay)
出演：エリス・レジーナ (Elis Regina)、アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)、パウロ・ブラガ (Paulo Braga)ほか

【STORY】
ブラジル音楽史上屈指の歌手エリス・レジーナ (Elis Regina)と、ヴィニシウス・ ヂ・モライス (Vinicius De Moraes)との共作による「イパネマの娘 ‒ Garota de Ipanema」で世界的名声を得た指揮者・作曲家・歌手・編曲家アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)が共演したアンソロジー・アルバム（1974年リリース）の収録風景のドキュメンタリー映画。米ロサンゼルスで行われ たレコーディング・セッションの舞台裏をプロデューサーのホベルト・ジ・オリヴェ イラが記録し、以来保管されてきた歴史的資料をまとめた作品である。

O documentário apresenta imagens da gravação do antológico álbum que juntou a
cantora Elis Regina, uma das maiores intérpretes da música brasileira de todos os
tempos, com o maestro, compositor, cantor e arranjador Antonio Carlos Jobim, que se
tornou conhecido em todo o mundo por “Garota de Ipanema”, em parceria com Vinicius
de Moraes. O documentário gravado pelo produtor Roberto de Oliveira durante os
registros, em Los Angeles, nos Estados Unidos, do álbum lançado em 1974, reúne um
material histórico de bastidores guardados desde então.

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