ルンデ第114回公演
フランク・ブラレイ ピアノリサイタル

音楽 / クラシック 愛知県 名古屋市

開催日程

2025/6/16


対象座席

早期申込一般
( 4000 円相当)


予約可能な日程

2025/6/16 (月)

開催時刻 19:00 ~ 21:00 (開場 18:30)

予約締切 2025/6/16 19:00

合計予約可能人数

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発生する料金

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予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの詳細

2025年 6月 16日 (月)
19時00分 開演(18時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

エリザベート王妃国際音楽コンクール優勝経験のほか
今回のエリザベートでは門下の4名がファイナルに進むなど
パリ国立高等音楽院をはじめ後進の指導も務めるフランク・ブラレイ。
務川慧悟氏(愛知県出身)も師事していることがよく知られています。
多彩なプログラムによる豊かな音楽との対話を楽しみに来てください!

>Program------------------------------
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
 アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII-6

フランツ・シューベルト
 ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D959

クロード・ドビュッシー
 前奏曲集より

ストラヴィンスキー
 ピアノ・ラグ・ミュージック

ジョージ・ガーシュウィン
 歌曲より

パウル・ヒンデミット
 組曲「1922年」よりラグタイム

ボルコム
 「エデンの園」より第3曲 “蛇のキス”

>アーティスト紹介------------------------------
フランク・ブラレイ(ピアノ)/ Frank Braley, Piano
 4 歳でピアノを始め、10歳でフランス放送フィルハーモニー管弦楽団とのコンサートでデビュー。その後、パリ国立高等音楽院に入学しパスカル・ドゥヴァイヨン、クリスティアン・イヴァルディ、ジャック・ルヴィエらに師事、ピアノと室内楽でプルミエ・プリを満場一致で獲得した。1991年、ベルギーでのエリーザベト王妃国際音楽コンクールで優勝、さらにインターナショナル・ミュージック・アワードを審査員全員一致で受賞した。

 ヨーロッパ各地はもとより、アメリカ、カナダ、アジアで演奏活動を展開し、パリ管、フランス国立管、フランス放響、ライプツィヒ・ゲバントハウス管、ベルリン放響、ロンドン響、スイス・ロマンド、ロッテルダム・フィル、ボストン響、ロスアンゼルス・フィルなどのメジャーオーケストラからも次々と招かれ成功を勝ち得た。共演した主な指揮者には、C.デュトワ、C.アルミンク、F.ジョルダン、E.インバル、K.マズア、M.プラッソン、M.ヤノフスキー、N.マリナー、A.パッパーノ、佐渡裕などが挙げられる。リサイタルの他、室内楽の分野での活躍もめざましく、特にヴァイオリニストのルノー・カプソンとは世界各地のホールで共演、2011年、12年にはベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏をパリのシャンゼリゼ劇場とロンドンのウィグモア・ホールで成功させた。その他、G.カプソン、M.J.ピリス、E.ルサージュ、O.デュメイ、P.メイエ、E.パユ、M.マイスキー、Y.バシュメットらとしばしば共演している。
 初来日は1991年“未来の巨匠コンサート”。それからはしばしば来日しており、1995年日本フィル、2008年N響、2009年読響、2012年東京シティフィル、2015年新日フィルとそれぞれ共演。2001年にはプラッソン指揮トゥールーズ・キャピトル管にソリストとして帯同した。2016年秋にはチェリストのゴーティエ・カプソンとデュオ・リサイタルを行う。また、2005年から開催されている“ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン”にもしばしば参加している。ハルモニア・ムンディ・フランス、キング・レコードなどから数多くのCDをリリースし、好評を得ている
 2014年から2021年まで、ベルギーのワロニー王立室内管弦楽団の音楽監督を務め、現在、パリ国立高等音楽院にて後進の指導にあたっている。


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

Halle Runde

愛知県名古屋市昭和区桜山町1−21


主催

一般財団法人ルンデ
室内楽を中心としたコンサートの主催および後援、演奏家の支援など主な活動としています。

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

フランク・ブラレイ

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