鐘への執心、その供養 第47回能のことばを読んでみる会《鐘巻・道成寺》
芦屋能舞台

3.0 ( 1+ ) 伝統芸能 / 能 兵庫県芦屋市

開催日程

2026/2/11


対象座席

一般
( 1500 円相当)


2026/2/11 (水)

開催時刻 14:00 ~ 16:00 (開場 13:30)

予約締切 2026/2/11 14:00

合計予約可能人数

Premium 1


共有する


発生する料金

サブスクで予約可能

「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの詳細

日本の伝統芸能「能」のことば(詞章、謡曲とも)は、和歌や漢詩・歴史など古典文化の宝庫です。でも「難しそう」と能が好きな人でも、「なんとなく」としか分かっていないことも、意外に多いのではないでしょうか。でも、それは「もったいない」と思いませんか?

「能のことばを読んでみる会」は3か月に1回、テーマ曲を定め、一緒にことばを読みながら、能の内容に一歩踏み込み、楽しむポイントを増やすことを目指す会です。

主催者は責任を以て、様々な話題を提供しますが、参加者の皆さんも一緒に読む中で感じたこと、能を見たり、稽古したりする際の、より深く楽しむ「きっかけ」となることを目的に開催しています。

47回目に取り上げる能は、「能楽師の卒業論文」といわれる能の大曲《道成寺》と、その原曲である《鐘巻》を比較しながら読みます。

熊野詣の僧に思いを寄せた少女が蛇体と変化して、道成寺の鐘に隠れた男を焼き亡ぼしたという物語の後日談。

《道成寺》は秘伝口伝のつまった技術を見せる能ですが、原曲にまで触れて読むことで、その物語的な魅力を一緒に考えてみましょう。

(初めて午前《求塚》・午後《鐘巻・道成寺》に分けて同日2曲開催です。)


イベント当日の流れ

会場に来場者用の駐車スペースはありません。公共交通機関または近くのコインパーキングをご利用ください。


施設

芦屋能舞台

日本、〒659-0094 兵庫県芦屋市松ノ内町10−16


主催

能楽と郷土を知る会
地域に伝わる能楽の記録や記憶を掘り起こし、地域の歴史と一体として広めます!

地域の古記録に基づいた能や狂言を上演したり学ぶことで、地域の歴史を、楽しんで体感することの実現を目指しています。
2014年から3ヶ月に1回のペースで「能のことばを読んでみる会」を開催。
2016年から不定期に「能楽と郷土を知る会公演」を開催。
2018年から夏休みに「こうべさんだ能・狂言子ども教室」を開催。
地域と能楽の関わりを紹介するマンガの制作、「ひなまつり五人ばやしコンサートin旧九鬼家住宅」や連続講座「さんだゆかりの能・狂言を知る 知識編 三田の歴史と芸能の話」、地域ゆかりの新作狂言《くわばら》・復曲能《鼓の瀧》の上演主催など。


出演者

朝原広基

レビュー ( 1 )

3.0

能楽と郷土を知る会
第38回能のことばを読んでみる会《松風》

2024/4/7

初めて行かせて頂きました。 能の言葉の奥深さと参加者の年齢のギャップ、人間て面白いなあと思いました。


この主催者の過去のイベント

過去のイベントをもっと表示

類似のイベント