今、アルベール・カミュの『ペスト』を読む人が増えています。ペストが蔓延した状況と今のコロナの状況が酷似しているため、私たちが置かれた状況と照らし合わせて読んでみたくなる1冊です。
カミュはこの『ペスト』を通じて「集団的不条理」を描いています。そして、悩みの源はひとりひとりが積み上げてきた具体的な「存在意義」「意味」が失われ、世界が「抽象」となってしまったことと説きました。

私たちは世界と人間の不条理にどう反抗し、乗り越えていくことができるのでしょうか。

本イベントではカミュが伝えているキーワードをコロナ禍に照らし合わせて丁寧に解説します。そしてアート思考と繋げて、これからの行動のきっかけをディスカッションしたいと思います。
※『ペスト』を読んでいない方でもご参加頂けます。

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時間：　60分
定員：　8名
場所：　オンライン（zoomを利用予定です）

・自己紹介（5分）
・「集団的不条理」とは（15分）
・不条理を読み解くキーワード「抽象」とは（15分）
・解決に向けてのヒント（15分）
・ディスカッション（10分）
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※参加にあたってはマイクのご準備をお願いします。

【このような方にお勧めします】
・コロナ禍での虚無感をどうしていいかわからない人
・カミュの名作『ペスト』について読むきっかけが欲しい人

・イベント開始時刻になりましたら、Zoomリンクよりご参加ください。
・参加にあたってはマイクのご準備をお願いします。
・参加者の皆さんとの対話を大切にしたいため少人数制とさせて頂いています。