み絲之會
朝原広基氏による「能『紅葉狩(もみじがり)』を読んでみよう!」

5.0
伝統芸能オンライン


開催日程

2022/12/11


対象座席

当日
(1000円相当)


予約可能な日程

2022/12/11

開催時刻18:00~20:00(開場 17:50)

予約締切2022/12/1117:00

満席です


発生する料金

サブスクで予約可能

「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの紹介

12月24日(土)国立能楽堂にて開催致します【み絲之會 第六回公演】の事前講座です。
講座だけの受講も気軽にどうぞ!
【み絲之會 第六回公演】はこちら→https://www.sonoligo.com/events/6896

こんなことを学びます
<能って何?>
能楽とは、室町時代に成立し、今日まで脈々と受け継がれてきた日本の伝統芸能の一つです。
能には170曲以上の演目があり、それぞれストーリーがあります。
この講座では『紅葉狩』という曲目を取り上げ、解説していきます

<能『紅葉狩』のあらすじ>
紅葉を見物していた美女一行と出会った平維茂。
共に酒宴をはじめ、やがて酩酊すると美女たちは本性をあらわし、鬼の姿となるがー。

<こんなことが学べます>
能『紅葉狩』は、能の中でも劇的なストーリで、初めての観能にもオススメです。
能楽研究家・朝原広基氏による講義は、よくあるストーリーを追うだけの解説と違い、
能の台本にあたる「謡本」の詞章を丁寧に読み解きます。
流儀間の違いの指摘を交えつつ、わかりやすく解説します。
これから初めて能をご覧になる方も、これまで能を見てきた方にも、どんな方にもオススメです。

<こんな風に教えます>
・オンラインでの講義形式です
・最後に質疑応答の時間を受け付けます

<講師プロフィール>
朝原広基(あさはら ひろき)
https://twitter.com/kashiwagiyugehi?s=20
能楽研究家、能のことばを読んでみる会主宰、能楽と郷土を知る会代表

昭和56年(1981)生まれ。兵庫県三田市出身。
大学の部活動で能と狂言に出会い、その虜となる。
会社員として勤務の傍ら、能楽学会、藝能史研究會、六麓会(関西の能楽研究者の勉強会)に参加して能楽研究を行う。
特に能楽史、能楽の地域性について追求。


イベント当日の流れ

17:50 zoom open
18:00
講座開始のご挨拶
朝原広基氏による講座
19:40頃 質疑応答
20:00 終了


参加方法

オンラインイベント

Zoomを通してオンラインでイベントを楽しむことができます。


主催

み絲之會(みいとのかい)とは・・・
このたびお家元のお許しを得て、シテ方金春流の女性能楽師三人(村岡聖美、柏崎真由子、林美佐)が立ち上げた演能会です。
会の名前には、一本では弱い糸も撚り合わせれば強くなる。
芸歴も浅く、家柄も関係のない三人ですが、力を合わせて新しい道を切り開いていきたいと考え、名付けました。
金春流には女性の能の道筋を作ってくださった先輩方がたくさんいらっしゃいますので、
その道を切らさないように、より太く、強い糸となって女性の能の未来を紡いでいきたいという意味も込めています。
どうぞよろしくお願い致します。


出演者

朝原広基

レビュー(3)

5.0

み絲之會
朝原広基氏による「能『紅葉狩(もみじがり)』を読んでみよう!」

2022/12/11

知らないことばかりで非常にためになりました。 知識が増えて楽しく観れそうです。

み絲之會
第六回公演

2022/12/24

能を鑑賞したのは初めてです。 国立能楽堂なる会場があることも初めて知りました。舞台の作りが綺麗でした。 日本の美学を感じました。 着物で鑑賞に来ているご婦人が何人もいました、粋ですね。

み絲之會
第六回公演

2022/12/24

狂言がテンポ良く、楽しく拝見できました❗


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