Osaka Shion Wind Orchestra
第152回定期演奏会
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コンテンツの紹介
ボストックが辿る
グレインジャーの足跡
2023年1月、そして8月とShionに素晴らしき実りを与えたダグラス・ボストック。
オール・ホルスト・プログラム、オール・スパーク・プログラムと、イギリスの作曲家のマスターワークスを取り上げてきたボストックと今回取り組む作曲家は、パーシー・グレインジャーです。
数多くの吹奏楽作品をはじめ、多くの作品を残してきたグレインジャー。イギリスの作曲家作品を研究することをライフワークにしているボストックの幅広いレパートリーの中でも、グレインジャーは特に愛する作曲家の一人とされています。これまでも数多く日本で指揮をしてきたボストックですが、オール・グレインジャー・プログラムは日本では初の試み。これまでのShionとの共演で培った信頼感も相まって、Shionとボストックが生む化学反応は最上の薫りをもたらすことでしょう。
代表作である「リンカーンシャーの花束」は、Shionでも幾度となく取り組んだ一曲であり、ボストックとの共演では更なる魅力を見出されることが期待されます。そして、編成の大きさゆえ取り上げられる機会の少ない「ローマの権力とキリスト教徒の心」は、吹奏楽の豊かなサウンドにオルガンの輝かしい響きが加わることにより、壮大な古代ローマの世界が繰り広げられます。
マエストロ・ボストックとShionが辿るグレインジャー作品集、必聴です!
【出演】
指揮:ダグラス・ボストック
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
【プログラム】
オール・グレインジャー・プログラム All Percy Grainger Programs
■ モールバラ公爵のファンファーレ
■ 「ワムフレイの若者たち」行進曲
■ 子供のマーチ「丘を越えて彼方に」
■ ローマの権力とキリスト教徒の心
■ スプーン・リバー
■ マーチング・ソング・オブ・デモクラシー
■ 岸辺のモリー
■ コロニアル・ソング
■ リンカーンシャーの花束
※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目等が変更になる場合があります。予めご了承ください。
【お問い合わせ】
Shionチケットセンター フリーコール 0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)
イベント当日の流れ
■Sonoligoにて同伴を設定いただいた場合の座席について
同伴者の方との座席は隣り合うようになります。
■チケットのお渡しについて
本公演はチケットが必要となります。
チケットは、公演当日12:30より、ホール正面入口左側の「当日預かり窓口」にてお渡しします。Sonoligo会員様である旨をお申し出いただき、予約画面をご提示ください。
なお、当日は混雑が予想されますので、誠に勝手ではございますが、13:45までにお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
■ご来場のお客様へのお願い
・客席内で会話をされる場合や、大きな声での声援(ブラボー等)を送られる場合はマスクの着用をお願いいたします。
・発熱等の体調不良がある場合は、ご来場をお控えください。
・ご来場は公共交通機関をご利用ください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれている、日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団。
2014年大阪市直営より民営化。2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。
クラシックからポピュラーまで多彩なコンサートを展開し、各都市での演奏会をはじめ幼稚園から高等学校までの音楽鑑賞会、中学校高等学校での吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通じて音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。
全日本吹奏楽連盟制作のコンクール課題曲参考演奏の収録、選抜高等学校野球大会入場行進曲収録を担当し、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK「どれみふぁワンダーランド」出演など全国区での活動を展開。
また、大阪城音楽堂での「たそがれコンサート」や駅コンサートなど地元大阪に根づいた活動も行っている。
これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。
現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。