ルンデ第47回公演
戸田弥生 無伴奏ヴァイオリンリサイタル

音楽 / 室内楽愛知県名古屋市


開催日程

2024/2/10


対象座席

早期申込一般
(4000円相当)


予約可能な日程

2024/2/10人気の回

開催時刻15:00~17:00(開場 14:30)

予約締切2024/2/1015:00

合計予約可能人数

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発生する料金

サブスクで予約可能

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予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの紹介

2024年 2月 10日 (土)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

一般財団法人ルンデが開設した室内楽ホール【Halle Runde】
かつて丸の内にあったstudio RUNDEの意思を引き継ぎ
新たに立ち上がったルンデが創り出した、
最大200席の室内楽に特化したホールで
至極の時間をお楽しみください。
敷居の高く思われがちな室内楽を身近に、
気軽に楽しめるような空間をルンデと共に。

>Program------------------------------
フリッツ・クライスラー
レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース op. 6

B. バルトーク
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117

ウジェーヌ・イザイ
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ op.27 第3番ニ短調〈バラード〉

一柳 慧
展望

J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004

>アーティスト紹介------------------------------
戸田 弥生(ヴァイオリン)/ Yayoi Toda, Violin
 1993年エリザベート王妃国際音楽コンクール優勝以来、日本を代表するヴァイオリニストの一人として、圧倒的な集中力による情熱的な演奏で聴く者を魅了している。
 4歳からヴァイオリンを始める。85年第54回日本音楽コンクール第1位。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業し、92年アムステルダムのスウェーリンク音楽院に留学。これまでに、江藤俊哉、ヘルマン・クレバース、シャルル・アンドレ・リナール、ドロシー・ディレイの各氏ほかに師事。
 日本の数多くのオーケストラはもとより、ニューヨーク・チェンバー、モスクワ・フィルハーモニー、プラハ・チェンバー、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、ボン・ベートーヴェン・ハレ管弦楽団、北オランダ・フィルハーモニー、セント・マーティン・アカデミー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー、ベルガモ室内オーケストラ、ドイツ・カンマー・フィルハーモニーなどに出演、小澤征爾、ユーリー・シモノフ、シュロモ・ミンツ、ジャン・ジャック・カントロフ、アレキサンダー・シュナイダー、スタニスラフ・ブーニン、ジャン・フルネ、ガリー・ベルティーニ、マルタ・アルゲリッチ、フランク・ブラレイ、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、ジェラール・コセらとも共演している。
 94年、第4回出光音楽賞受賞。96年ニューヨークのジュリアード音楽院から“ディレイ・スカラシップ”を受け留学。97年にニューヨーク・デビューを果たし絶賛を博す。また、オランダの作曲家トリスタン・カーリス(1946~1996)から「ヴァイオリン協奏曲第2番」(1995)を献呈され、アムステルダム・コンセルトヘボウで初演。99年にカーネギー・リサイタル・ホールで室内楽を中心としたリサイタル「Yayoi and friends」を開催。2009年にはアジアにも活動の場を広げ、上海で室内楽や武漢交響楽団と共演、韓国でジェジュ音楽祭に出演。2010年は4月にオランダとスペインでのヴァイオリン・マスタークラスを、11月にピアノのヴァレリー・アファナシェフとのデュオを東京および福井で行なった。デビュー20周年を迎えた2013年には、東京、大阪、神戸、福井にて、協奏曲、デュオ、無伴奏等で大好評を博した。2017年国際音楽祭NIPPON、18年びわ湖クラシック音楽祭で演奏。“東京・春・音楽祭”にも定期的に出演している。19年8月にはフェリス女学院大学名誉教授宮本とも子氏とボストン他郊外の主要な教会で名器 C.B.Fisk オルガンとの共演を果たした。国内外のコンクール審査員としても招かれ、2005年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールのヴァイオリン部門審査員を務めた。現在フェリス女学院大学音楽学部演奏学科教授、桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。
 CDは2002年録音の「バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲」、「20世紀 無伴奏ヴァイオリン作品集」などの無伴奏作品の他、珠玉の小品集「子供の夢」、エル=バシャとの「フランク:ソナタ、シューマン:ソナタ第2番」、「エネスク:ソナタ第3番、バルトーク:ソナタ第1番」。2022年4月には20年ぶりの再録音となる「バッハ:無伴奏全曲」をリリース。
 2023年には音楽の友社より、楽譜「イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」戸田弥生 校訂・解説版が発売された。
 使用楽器はシャコンヌ (カノン)所有のグァルネリ・デル・ジェス(1728年製作)。
オフィシャルホームページ https://yayoi-toda.com/


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

Halle Runde

日本、〒466-0044 愛知県名古屋市昭和区桜山町1丁目21


主催

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

戸田弥生

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