ルンデ第122回公演
アンソニー・ロマニウク 3台鍵盤のリサイタル「Perpetuum」

音楽 / クラシック 愛知県 名古屋市

開催日程

2025/8/18


対象座席

早期申込一般
( 4500 円相当)


予約可能な日程

2025/8/18 (月)

開催時刻 19:00 ~ 21:00 (開場 18:30)

予約締切 2025/8/18 19:00

合計予約可能人数

Premium 1


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コンテンツの詳細

2025年 8月 18日 (月)
19時00分 開演(18時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

それぞれ異なる時代に活躍した鍵盤楽器チェンバロ、ピアノ、フェンダー・ローズを並べ
まさにジャンルフリーなロマウニクの世界観を夏の夜にお楽しみください。

>Program------------------------------
曲者不詳:ラ・ミ・レの調べで[チェンバロ]
スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.69[チェンバロ]
J.S.バッハ:前奏曲 ‐ 『イギリス組曲 第 2 番』より[フェンダー・ローズ]/トッカータ ホ短調[チェンバロ]
シューベルト:即興曲第 3 番 - 『4 つの即興曲』より[ピアノ]
シューマン:第 4 曲〈間奏曲〉 - 『ウィーンの謝肉祭の道化』より[ピアノ]
サティ:歪んだ踊り 1〜3‐ 『冷たい小品』より[ピアノ]
ラヴェル:前奏曲〜クープランの墓[ピアノ]
ストラヴィンスキー:ピアノソナタ より[ピアノ]
ショスタコーヴィチ:前奏曲第 2 番 、フーガ ト長調- 『24 の前奏曲とフーガ』より[ピアノ]
リゲティ:第8曲〈ヴィヴァーチェ エネルジコ〉 - 『ムジカ・リチェルカータ』より[ピアノ]
グラス:エチュード 第 2 番[ピアノ]
チック・コリア:チルドレンズ・ソング第1番[フェンダー・ローズ]
ジョン・アダムズ:中国の門[ピアノ]
ジェフス(ペンギン・カフェ・オーケストラ)=ロマニウク:パーペテュム・モービル[ピアノ]
(生年順表記)

>アーティスト紹介------------------------------
アンソニー・ロマニウク/ Anthony Romaniuk, Piano,Cembalo,Fender Rhodes
 アンソニー・ロマニウクは自身の即興演奏の才能を軸に、幅広い音楽スタイルを行き来し追求する「ジャンルフリー」の音楽家・鍵盤楽器奏者である。
 青年期に故郷オーストラリアでジャズに傾倒し、ニューヨークのマンハッタン音楽院でモダンピアノを学んだ後、オランダのアムステルダム音楽院、ハーグ王立音楽院にてチェンバロとフォルテピアノを専門として学ぶ。
 ルネサンスから後期ロマン派、そしてリゲティ、クラム、現代音楽まで幅広いクラシック音楽のレパートリーを持つ一方で、即興、インディ・ロック、アンビエント(環境音楽)や電子音楽の領域でも演奏活動を行う。楽曲の年代・様式ごとにチェンバロ、フォルテピアノなどのヒストリカル楽器からモダンピアノ、オルガン、エレクトリック・ピアノ、そして時にシンセサイザーまでを自在に操る。
 ソリストとしては、すべてのプログラムの曲間を複数の楽器とともに即興を交えて休みなく繋げて演奏するリサイタルが各地で大きな反響を呼び、自身のソロ・アルバム『Bells- 鐘』、『Perpetuum』では、複数の鍵盤楽器の音色を用いてレパートリーと即興を融合、作品の時代・演奏様式を超えて音楽の境界線を押し広げる。2025年3月にはスイスの室内合奏団カメラータ・ベルンの定期公演にて自作曲「Blue Poles for Strings and Piano」の世界初演も含めたプログラムを演奏・指揮した。
 アンサンブル奏者としての評価も高く、ヴァイオリニストのパトリシア・コパチンスカヤと定期的に共演。CD『Take Two』で担当したバッハのシャコンヌの即興演奏は世界中で高い評価を得ている。また古楽(声楽)アンサンブルのヴォクス・ルミニスのコアメンバーとして活動するほか、カメラータ・ベルン、デンマークのロックグループEfterklangなど数多くの世界的アーティストやアンサンブルとも定期的に共演。
 2024年、世界で最も権威ある古楽コンクールとして知られるブルージュ国際古楽コンクール(フォルテピアノ部門)の審査員を務め、同年7月にNHK BS4K「クラシック倶楽部」に出演。


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

Halle Runde

愛知県名古屋市昭和区桜山町1−21


主催

一般財団法人ルンデ
室内楽を中心としたコンサートの主催および後援、演奏家の支援など主な活動としています。

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

アンソニー・ロマニウク

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