第7回霜乃会本公演 演継豊浄瑠璃宗(えんじつぐ ゆたかなる じょうるりのまつり)
講談・浪曲・落語・文楽・能楽・茶道・華道の7ジャンル9人の上方伝統文化芸能ユニット「霜乃会」

4.97 ( 30+ ) 伝統芸能 / 能 大阪府 大阪市

開催日程

2025/10/25


対象座席

指定席
( 5000 円相当)


2025/10/25 (土)

開催時刻 14:00 ~ 16:30 (開場 13:30)

予約締切 2025/10/25 2:00

合計予約可能人数

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コンテンツの詳細

講談・浪曲・落語・文楽・能楽・茶道・華道の7ジャンル9人の上方伝統文化芸能ユニット「霜乃会」による、年1回の本公演。
今年は、国立劇場の建て替え問題などで、逆境にある文楽・浄瑠璃の世界をテーマにして、霜乃会メンバーがそれぞれの芸を関連させて披露します。

霜乃会本公演は、 浄瑠璃の魅力を今一度発見せんがため――。
芸能芸能の間にては、文楽研修制度の講師でもあります裏千家業躰・松井宗豊による進行にて解説を行いながら、 まずは華道にて、浄瑠璃の語源たる薬師如来の東方浄土を再現し、 講談にて歴史を語り、落語にて明治の隆盛の姿を描き、 中入りの後には、浄瑠璃の子、浄瑠璃の親ともいうべき浪曲、能楽を披露し、 最後に、平家物語の素浄瑠璃をご覧に入れます。

【上演演目・内容】

華道:芦田一坤 浄瑠璃の語源『東方浄瑠璃世界』を表現
講談:旭堂南龍 『浄瑠璃物語』浄瑠璃の歴史を語る
落語:桂紋四郎 『寝床』浄瑠璃の明治隆盛期を描く演目
 ―中入り―
能楽:林本大・今村哲朗  『碇潜』浄瑠璃の元となった演目
浪曲:京山幸太 『安珍清姫』浄瑠璃が元となった演目
文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 素浄瑠璃『義経千本桜』二段目・知盛幽霊の段

演目ごとに、文楽研修所講師でもある裏千家業躰・松井宗豊の進行にて各演者による解説あり。


イベント当日の流れ

当日13:00から会場にて受付させていただきます。会場には駐車場はございません。公共交通機関でお越しになるか、お近くのコインパーキングをご利用ください。


施設

国立文楽劇場小ホール

大阪府大阪市中央区日本橋1丁目12−10 国立文楽劇場


主催

霜乃会
上方伝統文化・芸能ユニット

上方伝統文化芸能若手ユニット「霜乃会 (そうのかい)」です。様々な活動を展開します!

【メンバー】
講談 旭堂南龍
落語 桂紋四郎
浪曲 京山幸太
文楽 竹本碩太夫・鶴澤燕二郎
茶道 松井宗豊
能楽 林本大・今村哲朗
華道 芦田一坤


出演者

旭堂南龍
桂紋四郎
松井宗豊
京山幸太
林本大
今村哲朗
竹本碩太夫
鶴澤燕二郎
芦田一坤

レビュー ( 34 )

4.97

霜乃会プラス上方講談師 旭堂南龍
海を耕せ!近大マグロ誕生秘話

2025/9/11

 いつものことながら、南龍さんと紋四郎さんの絶妙な掛け合い、時に入る朝原さんのコメント、とても楽しく聞かせていただきました。  ただ、伺った「近代まぐろの歴史」がどこまでが本当でどこからがちょっぴり盛ってある話なのか、真偽のほどがよくわからず…。しっかりだまされているのだろうな、と思いつつ、会場を後にしました。  近代まぐろ、まだ、いただいたことがないのですが、一度、食べに行ってみたいものです。

霜乃会プラス 観世流能楽師 今村哲朗
謡入門―幽玄を支える「息」の力―

2025/6/12

 能面をつける、ということは、視野も狭くなるうえ、声も届きにくくなるので、本当に大変な技だなあ、と思います。声を前に出す、後ろに出す、というのは、訓練のたまものなのでしょうね。  剛吟・柔吟、については、以前にも教えていただいたことはあるのですが、「教えていただいた」ということしか思い出せず、情けなく思います。今回、わかったように思いますが、実際にお能を観に行ったら、わからないのでしょうね。  能楽、という、ちょっと近寄りがたい芸術に少しだけ近づけたように思います。

霜乃会プラス 茶人・裏千家業躰 松井宗豊
茶席の主題―掛軸について―

2025/5/8

 この会でいろいろなお話を聞くまで、「茶道」は「お茶を点てて、いただくもの」、という認識でした。しかし、何度かお話を伺ううちに、「所作の美しさ」が求められるものだ、とわかり、また、実際に松井宗豊さんのお話を伺っているときに、「所作の美しさ」を感じることも度々、ありました。  その後、お茶碗のお話を伺い、今回の掛軸のお話を伺い、茶道というのはなんて広くて深いものなんだ、と驚きました。もちろん、茶道の歴史を学び、お茶碗をはじめとするお道具達にも通じ、そして、書にも親しみ、そして、華道も理解して…。松井宗豊さんはさらっとお話をしてくださっていますが、大変なものなのだなあ、と今回、改めて思いました。  裏千家さんのホームページでは、「茶道は…幅広い分野からなる総合文化」とありましたが、本当にそうなのですね。改めて、松井宗豊さんの偉大さを感じました。  残念ながら、これまで、観光地やイベントでのお茶席しか経験がなく、実際のお茶会での掛軸や活けられているいるお花を見せていただいたことがないのですが、機会があればぜひ、と思いました。  本当にありがとうございました。

霜乃会プラス 浪曲師・京山幸太
京山幸太が浪曲の未来についてアツく語る!

2025/2/13

 浪曲の課題について、考えさせられました。曲師さんの大変さは以前にもすこしお聞きしたことがありましたが、曲師さんが足りないことは初めて知りました。文楽も研修生への応募がゼロだったという記事を読んだことがあり、日本の伝統芸能の将来が危ぶまれます。落語は米朝師匠の功績で今のところ大丈夫そうですが。  高校の時に、授業の一環として、狂言を観に行きました(今思うと残念ですが、当時は寝ていました…)。映画鑑賞の年もありました。姉の時には文楽を観に行ったそうです。小学校の時には音楽団が来て、体育館で吹奏楽を聴かせてくださいました。伝統芸能だけではなく、幅広い文化・芸術に触れる機会を小・中・高校で毎年設けられたら、興味を持つ子ども達が増え、芸術の道に進む人も増えるかもしれませんね。12年間、毎年、能楽・文楽・浪曲・音楽・映画…と触れたら、何かが琴線に触れるのではないでしょうか。

霜乃会プラス
年末集合スペシャル

2024/12/12

さまざまな分野の方々の話を聴き、楽しい時間を過ごさせていただきました。 ありがとうございました。

霜乃会プラス 落語家 桂紋四郎
落語から学ぶ話術の極意 Part2

2024/11/14

Part1のおさらいからオチの種類、鳴り物の役割等を短い時間のなか楽しく聞かせていただきました。 案内役のお二方が話を深めてくれたのもあり、より落語が好きになりました。

霜乃会プラス 能楽師 林本大
能装束の着付実演 そして垣間見る能楽の楽屋心得

2024/9/12

 能装束の着付けを見せていただき、知らないことばかりで、本当に楽しませていただきました。少し時間が足りないくらいでしたね。  舞台に上がるまでの準備は本当に大変なものなのですね。もちろん、終わったあとのお手入れも大変でしょうけれど。  能楽師さんは、髪の毛も結わないといけないし、縫子さんもしないといけない、ということは、本当に初めて知りました。伝統的な衣装に針を通すことは、本当に気をつかう作業でしょうね。  かづらと能面の髪の毛のラインがぴったり一致したことには、さすが、と感動すらしました。  あれだけのものを着こみ、かぶり、夏の薪能などは、本当に、能楽師さん達の健康状態は大丈夫なのかしら、と心配しています。伝統は伝統で大事なことでしょうけれど、この酷暑では、少し、考えたほうがいいのではないかな、と思いました。  着せる大さんも大変だったと思いますし、着せられる紋四郎さんもお疲れだったでしょうね。翌日、肩こりや頭痛に見舞われておられないかと案じております。  今後とも楽しいプログラムをよろしくお願いいたします。  

霜乃会プラス 能楽師 今村哲朗
日本の夏、能楽の夏 能楽師の夏の過ごし方 その昔と今

2024/7/11

 今回も本当に楽しめました。お話の内容もおもしろく、また、非常にわかりやすく伝えていただきました。朝原さんのお能に対する知識も披露していただき、さすが研究者だな、と思いました。  お能の衣装やお道具の虫干しをされていることは全く知りませんでした。写真も見せていただき、様子がよくわかりました。  また、以前はお能は8月はお休み状態だったということも始めて知りました。  能は非常に歴史があるものですが、それでも、その時代に応じて、衣装の色合わせなども含めて、少しずつ変わりつつあることも知りました。お能に限らず、伝統芸能はすべて、変わらずに伝え続けるべきこと、時代に応じて変えていくべきこと、そのバランスが難しいだろうな、と思います。霜乃会のメンバーさんは日々の活動を通じてそのあたりを模索しておられるのだろうな、と思いました。  

霜乃会プラス 能楽師 今村哲朗
日本の夏、能楽の夏 能楽師の夏の過ごし方 その昔と今

2024/7/11

能の声の魅力に驚かされました 近距離で聴けたので迫力がすごかったです

霜乃会プラス 茶人・裏千家業躰 松井宗豊
はじめての茶会 茶会に焦点をあててお話します

2024/6/13

 松井宗豊さんだけでなく、旭堂南龍さんのイケメンお二人、そして案内役のお二人と四人でのトーク、とても楽しく、あっと言う間の一時間でした。朝原さんの博学ぶりも、どんどん披露されていましたね。  若い頃に、茶道の入門2か月コースのようなところに行ったのですが、イベント等で手ぶらでお茶をいただける程度の最低限のマナーすら、うろ覚えの状態でした。今回、お茶会に行くために必要な持ち物、服装、靴下、まで、いろいろと教えていただき、本当に、まだまだ知らないことが多いと痛感しました。懐紙の大きさに性差がある、ということも初めて知りました。  チャンスがあれば、ぜひ、お茶会にトライしてみたいものです。

霜乃会プラス 華道家 芦田一坤
華道から考える色「紅葉(モミジ)」は昔は「黄葉」だった!花からつながる色の歴史

2024/5/9

興味ある内容だったので楽しく聞かせていただきました。 メインの方が一人で話をするのではなく案内役の方が聞き役にもなり、素直な疑問や質問などもしてくれるのも良かったです。

霜乃会プラス 華道家 芦田一坤
華道から考える色「紅葉(モミジ)」は昔は「黄葉」だった!花からつながる色の歴史

2024/5/9

色に関する話をたくさん聴くことができて興味深かったです。 時代によって、感じ方、考え方が変わっていくことがわかりました。

霜乃会プラス 浪曲師 京山幸太
京山幸太的新作浪曲製作のウラガワ

2024/4/11

 京山幸太さんのお話はとてもわかりやすく、そして楽しめました。失礼な表現ですけれど、前回より、すごく成長されていると感じました。髪型もすごく似合っておられました。  前回、お話を伺ったあとに、「パンク侍、斬られて候」を読みましたが、非常に難解で、よくこれを読み解いて浪曲に仕立てはるなぁ、と本当に感心しました。幸太さんの腹ふり、観てみたかったです。

霜乃会プラス 上方落語家 桂紋四郎
落語から学ぶ話術の極意

2024/3/14

今回もとても知的好奇心を満たしてもらえるお話でした。いつもは進行役の紋四郎さんで、メインになった時にはどんなだろうと思っていましたが、盛沢山に落語の歴史を語って下さり、とても面白かったです。話術のポイントも、なるほどと思いました。

霜乃会プラス 上方落語家 桂紋四郎
落語から学ぶ話術の極意

2024/3/14

なんとなく、でしか知らなかった事や気になっていた事の流れを楽しく教えてくださいました。 参加者の皆さんも楽しみにされている会なのが伝わり、落語にもこの会にも興味を持ちました。

霜乃会プラス 上方落語家 桂紋四郎
落語から学ぶ話術の極意

2024/3/14

気になっていた落語の歴史を楽しみながら学ぶことができました。 大阪の地名がたくさん出てきて、落語が身近に感じられました。

霜乃会プラス@北浜RONDO 上方講談師 旭堂南龍
禍福は糾える縄の如し〜講談師と大日本雄弁會講談社

2024/2/8

今回も知的好奇心がめいっぱい満たされる本当に充実した一時間でした。講談の歴史、そして読み物として広がった速記本から講談本、講談社の歴史・・・と、それぞれの興味深いエピソードも加えて彩り豊かに教えていただきました。南龍さんと案内役のお二人との三人の個性と話術がまた最高で、本当に楽しかったです。

霜乃会プラス@北浜RONDO 上方講談師 旭堂南龍
禍福は糾える縄の如し〜講談師と大日本雄弁會講談社

2024/2/8

今回は講談の起源から、講談社の歴史など、大きな流れを分かりやすく解説していただきました。 当時出版された本も紹介してくださり、人々の求めるものが時代によって移り変わっていったことがわかりました。 ソノリゴの他のイベントでも講談に触れる機会があったため理解しやすかったです。 楽しいイベントでした。ありがとうございました。

霜乃会プラス@北浜RONDO 観世流能楽師 今村哲朗
能楽の新年~謡初めの寿ぎ 芸能と祝言 新しい年を迎えて

2024/1/11

落語家が笑いを取ることが話の流れを断ち、話を分かりにくくしていた。

霜乃会プラス@北浜RONDO 観世流能楽師 今村哲朗
能楽の新年~謡初めの寿ぎ 芸能と祝言 新しい年を迎えて

2024/1/11

 今回も楽しいひとときをありがとうございます。  ここまで能楽が受け継がれてきたということは、いろいろな圧力があったとしても、それを上手に取り入れながら、したたかに、脈々と次の世代へつなげて来たのだな、と改めて考えさせられました。  能楽師さんの披露宴、覗き見、してみたいです。壮大でしょうね。  今回、朝原さんの知識をたくさん披露してくださり、それも楽しめました。

霜乃会プラス@北浜RONDO 観世流能楽師 今村哲朗
能楽の新年~謡初めの寿ぎ 芸能と祝言 新しい年を迎えて

2024/1/11

初めて参加しましたが、とても良かったです。 能楽の世界を、知りたいポイントそれぞれに沢山のお話が聞けて、一気に知識が増えました。司会進行のお二人と今村先生との掛け合いも絶妙に楽しく、上手にお話を聞き出してくださっていたと思います。 またぜひ行きたいです

霜乃会プラス@北浜RONDO 特別ゲスト 上方舞・山村若隼紀
言葉はいらない。上方舞では体と扇だけが語り手。性別、年齢、職業など舞の多彩な表現を山村若隼紀から学びます。

2023/11/9

 実は、上方舞、というものをこれまで全く知りませんでした。観たことはあったのかもしれませんが、「日本舞踊」と認識してしまっていたのかもしれません。  山村若隼紀さんの所作の美しさには本当に驚きました。訓練の賜物、そして、それがしっかり身についておられるのだなぁ、と思いました。芸事には関係なくとも、日頃から所作に気を付ける、ということは大事なことなのだな、と思いました。落語に生かされるのかどうかは難しいとも思いますが。  毎回、知らない世界を覗き見出来、とても楽しみにしております。また、来月以降もよろしくお願いいたします。

霜乃会プラス@北浜RONDO 特別ゲスト 上方舞・山村若隼紀
言葉はいらない。上方舞では体と扇だけが語り手。性別、年齢、職業など舞の多彩な表現を山村若隼紀から学びます。

2023/11/9

これまで上方舞というものがあるということを知らずに生きてきました。 能、歌舞伎、落語とのつながりや違いが楽しいトークでとても分かり易かったです。 会場いっぱいのお客さんで盛り上がっていました。参加してよかったです。

霜乃会プラス@北浜RONDO 霜乃会事務局(能楽研究者)・朝原広基
伝統芸と歴史の交差点

2023/9/14

 急に講師が変更になったのにも関わらず、四名もの魅力的な方々がしっかりと楽しい講座を開催してくださり、霜乃会のメンバーさん達の結束の固さ、すばらしさを改めて感じました。予告されていた紋四郎さん、南龍さんだけでなく、宗豊さんもサポートで駆けつけてくださったようで、本当に感激いたしました。  そして、いつもは控えめな朝原さんが、ご自分の研究について一生懸命語られるのもとても新鮮でした。  宗豊さんが、受付をしてくださっていたのですが、その所作の美しさにも密かに感動いたしました。さすが、です。

霜乃会プラス@北浜RONDO 落語家・桂紋四郎
古地図を用いて『四天王寺』『高津宮』等大阪の名所であり上方落語ゆかりの地の過去と現在について語ります!能の演目との対比も!

2023/8/10

 桂紋四郎さんはいつも案内役をされており、初めてゆっくりお話しを伺えること、そして、林本さんが案内役、ということで、楽しみに参加しました。終わってみれば、案内役がかすむほどの独演会で、あっと言う間に時間がたちました。  古地図を初めて見(残念ながらあまり見えませんでしたが)、地図を念頭に落語を聞けば、もっと楽しいのだろうな、と思いました。馴染みの土地だと、より親しめることを考えると、やはり、落語は大阪人に合うのかもしれません。  霜乃会プラス、どんどん人気が出てきているようで、嬉しいことですが、毎回、席が取れるかどうか心配になってきています。  今後も楽しみにしております。  

霜乃会プラス@北浜RONDO 能楽師・林本大
世阿弥の言葉『秘すれば花』『初心忘るべからず』『心十分動 体七分動』などから学ぶ

2023/6/8

とても楽しく、ためになりました。 お能について、そして、世阿弥さんについて、楽しく学べました。 お能の表現について、実演もありましたが、とても、読み取ることが出来ませんでした。でも、いろいろとお話を伺うことを重ねる中で、少しずつ理解できるようになるのかもしれません。 今日、話を聞いたからと言って、世阿弥の本を読んでもわからないと思う、と言われましたが、読んでみたいと思いました。 まずは解説本から挑戦、です。

霜乃会プラス 番外編@尼崎
講談と素浄瑠璃で描かれる「太閤記」

2023/3/25

大坂旅行中北浜RONDでファンになり、講談を聴いてみたくて伺いました。 ソノリゴじゃないと出会えなかったと思います。 古典芸能に興味を持つキッカケになると思うので、もっと広く活動を知ってもらえると良いですね。

霜乃会プラス@北浜RONDO
講談師・旭堂南龍

2023/1/12

 旭堂南龍さんのお話はとてもわかりやすく、そして楽しく、講談についての成り立ちからよくわかり、勉強にもなりました。  霜乃会プラスにて、これまでご縁の無かった日本の伝統芸能が少しずつ身近なものになり、本当に毎回、楽しませていただいております。  

霜乃会プラス@北浜RONDO
講談師・旭堂南龍

2023/1/12

めちゃくちゃ面白くて、勉強になりました。 20人程度で聴くには、勿体ない! 小学校高学年で聴いていれば、中学校での歴史に興味が持てそう。

霜乃会プラス@北浜RONDO
華道・芦田一坤に聞く

2022/11/10

 華道について、これまで、「今あるお花を美しい形にいけるもの」と認識していたのですが、実は奥深く、形を整えるだけではなく、いろいろな意味を持つ表現方法なのだ、と初めて知りました。  とてもお若く、魅力的な芦田講師、そして事務局の朝原さんと紋四郎さんの素敵な進行で、本当に素敵なひとときを過ごすことができました。

霜乃会プラス@北浜RONDO
文楽・竹本碩太夫&鶴澤燕二郎に聞く

2022/10/13

いつも楽しいひとときをありがとうございます。文楽のお話、そして、落語のお話、楽しかったです。 今回はお二人だったので、時間が足りず、少し物足りないものがありました。(燕二郎さんがなぜこの道に進まれたのか、また、碩太夫さんの写真の説明など、もう少し伺いたかった…) しかし、文楽の道に進むには、まずは太夫、お三味線、そして人形、すべてを学習されること、お三味線の方がお琴も弾かれることなど、全く知らなかったことがたくさんありました。文楽の道に進まれる方は、まず人形遣いになりたいのかな、と勝手に思っていたので。 今後とも、楽しく、お勉強になる会をよろしくお願いします。

霜乃会プラス@北浜RONDO
能楽・今村哲朗に聞く

2022/9/8

とても楽しいひととき、あっと言う間の一時間をありがとうございました。 また、貴重な能面を触らせていただき、ありがとうございました。想像していたよりずっと軽くて、びっくりしました。 知らないことも多く、能面の向きで喜怒哀楽を表現することや、能楽が、大学での学問としてコースがあることを始めて知りました。 今振り返れば、「能楽以外の道に進みたいと思われたことはないのか」というお話も伺えたらよかったな、と思います。 開場前に、今村先生をお見掛けしたのですが、喫煙をされていたような…。そのときにはまだ、体調を崩されていることを存じ上げていなかったのですが…。 さて、今回、3回目の参加となりますが、初めて、お三方がマスクを外されて、国の通知が出たのかな、と思いましたが、少し説明があったほうがよかったと思います。 ただ、皆さん、お顔を拝見でき、よかったです。朝原さんが思っていたよりお若かったのでびっくりしました。 (紋四郎さんは、ホームページでお顔を拝見していたのですが) 次回も本当に楽しみにしております。

霜乃会プラス
能楽・林本大に聞く

2022/7/14

とても楽しいひとときをありがとうございました。 お能については、池田薪能に行ったことがありますが、本当に「わからない」というのが正直な感想です。狂言(霜乃会には含まれないのですね?)のほうが、わかりやすく、そのあと、狂言を観に行ったことはありますが。 今回、少しでも、お能に親しめたら、と思い、参加しました。 能楽師さんへの勝手なイメージは物静かな方かと思っていたのですが、ユーモアのある、よくお話をしてくださる方で、楽しめました。 また、お能にチャレンジしてみようかな、とも思います。 世阿弥さんについても、少しお勉強をしてみようかな、と思いました。 霜乃会プラス、2回目の参加でしたが、紋四郎さんの進め方は本当にお上手ですね。 いろいろな知識が豊富で感心しています。 お歌も歌っておられると初めて知り、帰宅してから、MONSHIROHについても、ユーチューブで楽しませていただきました。 今後とも、皆さまのご活躍を楽しみにしております。

霜乃会プラス
茶道・松井宗豊に聞く

2022/6/9

素敵なひとときをありがとうございます。 当日の感想用紙にもさらっと書いたのですが、もう少し丁寧に書いてみます。 これまで、恥ずかしながら、日本の伝統芸能にはほとんど縁がありませんでした。 薪能、狂言、文楽、すべて一回づつ、茶道(ちゃどう、と発音されていましたね。これまで「さどう」と思っていたので、実は、ちょっと不思議でした)は入門3か月コース、程度。 でも、今回、停年退職をし、時間に余裕が出来たこと、そして、Sonoligoの会員になったことから、なんでも行って見よう、と思い、参加してみました。 そんな私ですが、松井先生のお話はすごくわかりやすく、楽しかったですし、案内役の朝原さん、桂さん、共々、とてもお話が面白く、本当にあっと言う間の1時間でした。 裏千家というのは、美を目指しておられること、そして、その立ち居振る舞いを文楽の研修生にまで教えておられたとは。他にも池田炭の話も面白かったです。すぐ近くに住んでおりながら、全く知らなかったことでした。 他にもお扇子の置き方、とか、いろいろなことを知り、本当に楽しめました。 これまで、仕事が忙しく、本当にいろいろなことを切り捨てて生きていましたが、今後は、自分の興味の幅を狭く考えずに、なんでもチャレンジしてみよう、とお話を伺いながら、思いました。 ぜひ、次回は配偶者と共に参加したいと思います。 よろしくお願いします。


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