能楽と郷土を知る会
第35回能のことばを読んでみる会《班女》

3.0
伝統芸能兵庫県芦屋市


開催日程

2023/7/16


対象座席

一般
(1000円相当)


予約可能な日程

2023/7/16

開催時刻18:00~20:00(開場 17:30)

予約締切2023/7/1618:00

満席です


発生する料金

サブスクで予約可能

「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの紹介

日本の伝統芸能「能」のことば(詞章、謡曲とも)は、和歌や漢詩・歴史など古典文化の宝庫です。でも「難しそう」と能が好きな人でも、「なんとなく」としか分かっていないことも、意外に多いのではないでしょうか。でも、それは「もったいない」と思いませんか?

「能のことばを読んでみる会」は3か月に1回、テーマ曲を定め、一緒にことばを読みながら、能の内容に一歩踏み込み、楽しむポイントを増やすことを目指す会です。

主催者は責任を以て、様々な話題を提供しますが、参加者の皆さんも一緒に読む中で感じたこと、能を見たり、稽古したりする際の、より深く楽しむ「きっかけ」となることを目的に開催しています。

35回目の今回、取り上げる能は、遊女・花子の一途な恋心を、扇にからめて描き出す能《班女》です。

美濃国野上宿の遊女・花子は、かつて宿場を訪れた吉田少将と契りを交わして以来、形見の扇を弄ってばかりの日々を過ごしていた。見かねた宿の長者は彼女を宿場から追放し、花子は流浪の身となってしまう……。

世阿弥作とされる能のひとつですが、幽霊を主人公とした能ではなく、現実の人間を主人公にした能となっています。


イベント当日の流れ

会場に来場者用の駐車スペースはありません。公共交通機関または近くのコインパーキングをご利用ください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

芦屋能舞台

日本、〒659-0094 兵庫県芦屋市松ノ内町10−16


主催

地域の古記録に基づいた能や狂言を上演したり学ぶことで、地域の歴史を、楽しんで体感することの実現を目指しています。
2014年から3ヶ月に1回のペースで「能のことばを読んでみる会」を開催。
2016年から不定期に「能楽と郷土を知る会公演」を開催。
2018年から夏休みに「こうべさんだ能・狂言子ども教室」を開催。
地域と能楽の関わりを紹介するマンガの制作、「ひなまつり五人ばやしコンサートin旧九鬼家住宅」や連続講座「さんだゆかりの能・狂言を知る 知識編 三田の歴史と芸能の話」、地域ゆかりの新作狂言《くわばら》・復曲能《鼓の瀧》の上演主催など。


出演者

朝原広基

レビュー(1)

3.0

能楽と郷土を知る会
第38回能のことばを読んでみる会《松風》

2024/4/7

初めて行かせて頂きました。 能の言葉の奥深さと参加者の年齢のギャップ、人間て面白いなあと思いました。


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