大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』9月公演
2023/9/23 (土) 人気の回
開催時刻
14:00
~
16:30
(開場 13:30)
予約締切 2023/9/23 ( 土 ) 14:00
合計予約可能人数
発生する料金
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予約時に追加料金は発生しません。
コンテンツの詳細
令和5年度 大槻能楽堂自主公演能 第712回
能の魅力を探るシリーズ『大槻文藏と読み解く 能の世界』9月公演
昨年度よりご好評を頂いております、大槻文藏が聞き手となり、
有識者の方々より上演曲の魅力をお伺いして参りましたシリーズですが、
今年度は能の成立から時代が移っていく過程、変化、変遷など、
能の構造に焦点を当て、能の世界をより深く紐解いてゆきます。
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■番組
○対談「演出の変遷」
小田 幸子 × 大槻 文藏
○能「融 -酌之舞- 」
前シテ 尉 上田 拓司
後シテ 融大臣
ワキ 旅僧 福王 知登
アイ 所ノ者 善竹 彌五郎
笛 左鴻 泰弘
小鼓 荒木 建作
大鼓 白坂 信行
太鼓 上田 慎也
後見 大槻 文藏
赤松 禎友
地謡 上田 貴弘
齊藤 信隆
上野 雄三
浦田 保親
山本 正人
武富 康之
大槻 裕一
山田 薫
イベント当日の流れ
■事前に必ずお読みください
※駐車場・駐輪場はございません。
※やむを得ぬ事情により、曲目・出演者・日程・終演予定時刻等の変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本公演における撮影・録音・録画は、ご遠慮いただきますようお願いいたします。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※車いす席の販売は、Sonoligoでは取り扱いがございません。大槻能楽堂事務局へ直接お問合せの上、チケットをお買い求めください。
https://noh-kyogen.com/ticket/
■入場方法
・開演30分前よりご入場いただけます。
・会場受付でsonoligoの予約画面を提示ください。
出演者
上田拓司
小田幸子
大槻文藏
レビュー ( 21 )
4.71
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』9月公演
2025/9/27
間狂言の山本則重さんがよかったです。
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』8月公演
2025/8/23
太鼓の人間国宝の三島元太さんの演奏を聴くことができました。ありがとう御座いました。
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』8月公演
2025/8/23
開演前の解説、とても良かったです^ - ^ お話しも上手で、分かりやすかった
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』6月公演
2025/6/21
松岡先生のお話が聞きたくて3回通いました。配布されたテキストを改めて読んでいます。ありがとう御座いました。
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』5月公演
2025/5/17
勉強になりました。スマホの呼び出し音があり残念でした。スマホの呼び出し音を出した場合は即退出というルールが必要かもです。
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』4月公演
2025/4/19
次回も参加させて頂きたいです。
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』12月公演
2024/12/21
掛声が凄かったです
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』8月公演
2024/8/17
恋重荷についての解説があったため、能がより楽しめました。あらかじめタイムスケジュールがわかると助かります。
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』4月公演
2024/4/20
能面をじっと観ていると、魂が宿っているように感じられる瞬間が何度もありました。
大槻能楽堂
自主公演能 能の魅力を探るシリーズ 『大槻文藏と読み解く 能の世界』10月公演
2023/10/28
浦田保親師の菅丞相がすばらしかった。気品のある中にも怨念が漏れ出てくる前場の菅丞相の亡霊は、そのリアルな佇まいが胸に迫った。一点、後場では勢いのある怒れる「鬼=神」となって、二人の龍神と共に舞台を駆け巡る。師のシャープな所作は隅々まで計算された緻密さで、美しい。セリフ、謡共に前場と後場との差を際立たせていて、非常に説得力のある菅丞相像を造型されていた。歌舞伎の『菅原伝授手習鑑』での菅丞相とは違った菅丞相に出会った気がした。作品としても構成が整っていて、能の初見者にも訴える魅力があったと思う。 大槻文蔵師と三浦裕子氏の対談は、「夢幻能」と「現実能」との違いが話の中心で、一般観客にはかなり退屈だったと思う。研究者よりも(できるなら)実際の演者のお話が直接聞けるようにする方が、より能の「舞台」の面白さを訴えることができるのではないか。