ルンデ第53回公演
イノン・バルナタン ピアノリサイタル

音楽 / 室内楽愛知県名古屋市


開催日程

2024/4/13


対象座席

早期申込一般
(4000円相当)


予約可能な日程

2024/4/13

開催時刻15:00~17:00(開場 14:30)

予約締切2024/4/1315:00

合計予約可能人数

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発生する料金

サブスクで予約可能

「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの紹介

2024年 4月 13日 (土)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

一般財団法人ルンデが開設した室内楽ホール【Halle Runde】
かつて丸の内にあったstudio RUNDEの意思を引き継ぎ
新たに立ち上がったルンデが創り出した、
最大200席の室内楽に特化したホールで
至極の時間をお楽しみください。
敷居の高く思われがちな室内楽を身近に、
気軽に楽しめるような空間をルンデと共に。

>Program------------------------------
J.P. ラモー
≪新クラヴザン組曲集≫ より 組曲 ト長調 RCT6

モーリス・ラヴェル
高雅で感傷的なワルツ

ストラヴィンスキー
バレエ音楽≪火の鳥≫より
魔王カスチェイの凶悪な踊り/子守歌/終曲

セルゲイ・ラフマニノフ
交響的舞曲 op.45

>アーティスト紹介------------------------------
イノン・バルナタン(ピアノ)
/ Inon Barnatan, Piano
 イノン・バルナタンは1979年、テルアビブに生まれた。3歳でピアノを始め、11歳でオーケストラ・デビューを果たした。ヴィクトル・デレヴィアンコ教授、マリア・クルチョ、ロンドンの王立音楽院のクリストファー・エルトンに師事した。以後、今日に至るまでレオン・フライシャーの薫陶を受けている。2006年、バルナタンはニューヨーク市に移り、現在はハーレムの倉庫を改修して住居としている。

 「洗練された、緻密で、確かな伝達力を持つ、鍵盤楽器の真の詩人」(イブニング・スタンダード紙、ロンドン)と称賛されるピアニスト、イノン・バルナタン。ニューヨーク・フィルハーモニックの初代アーティスト・イン・アソシエーションに任命された彼は、3シーズンに渡るその任期の間に、同オーケストラと協奏曲や室内楽を複数回演奏する。独奏者としても室内楽演奏家としても同様に卓越した力を発揮する彼は、エイヴリー・フィッシャー・キャリア賞を受賞し、これまでにカーネギー・ホール、ワシントンのケネディー・センター、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウなどの主要ホールでリサイタルを行っている。リンカーン・センター室内楽協会のメンバーでもあり、しばしばチェロ奏者アリサ・ワイラースタインのリサイタル・パートナーを務めている。また、世界の一流オーケストラとの共演も数多く、ロサンジェルス・フィルハーモニックや、アトランタ、ダラス、クリーヴランド、フィラデルフィア、サンフランシスコの各交響楽団、アカデミー室内管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、国立芸術センター管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団と演奏している。2013年に録音したシューベルトの後期ソナタでは、「素晴らしい演奏。鋭い楽才、解釈における圧倒的な洞察力、優雅なピアニズム、それらすべてがほぼ完璧な均衡を成している」(BBCミュージック誌)と称賛され、またソロ・アルバム「ダークネス・ヴィジブル」はニューヨーク・タイムズ紙の「ベスト・オヴ2012」の1枚に選ばれた。
 ニューヨーク・フィルハーモニックとはアラン・ギルバートの指揮によるラヴェルの協奏曲で定期公演デビューを果たす。その他2014-15シーズンにはロサンジェルス・フィルハーモニック、アカデミー室内管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー、フランス国立管弦楽団、ミルウォーキー交響楽団、アトランタ交響楽団と共演する。リサイタル活動では、ロンドンのウィグモア・ホール、シカゴのハリス・シアター、ボストンのセレブリティー・シリーズで演奏するほか、ニューヨークでリンカーン・センター室内楽協会、エルサレム・クァルテット、ハウランド室内楽サークルと演奏する。また、ニューヨーク・フィルハーモニックのメンバーと、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲を共演する。
 2016年1月、アラン・ギルバート指揮/都響の演奏会にソリストとして招かれ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏、絶賛を博した。その結果、2017年4月にも招かれ、東京と大阪でラフマニノフのパガニーニ狂詩曲を共演、さらに評価を高めた。


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

Halle Runde

日本、〒466-0044 愛知県名古屋市昭和区桜山町1丁目21


主催

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

イノン・バルナタン

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