ルンデ第21回公演
酒井淳・川口成彦のチェロとピアノ〜ショパンとシューマンのチェロをとおした風景

音楽 / 室内楽愛知県名古屋市


開催日程

2022/12/21


対象座席

前売一般
(4000円相当)


予約可能な日程

2022/12/21

開催時刻19:00~21:00(開場 18:30)

予約締切2022/12/2119:00

合計予約可能人数

Lite1Premium2


発生する料金

サブスクで予約可能

「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの紹介

2022年 12月 21日 (水)
19時00分 開演(18時30分 開場)全自由席
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

一般財団法人ルンデが開設した室内楽ホール【Halle Runde】
オープニングシリーズ公演となります。
かつて丸の内にあったstudio RUNDEとゆかりのあった演奏者、
そして新たに立ち上がったルンデと共に歩んできた演奏者が出演いたします。
敷居の高く思われがちな室内楽を身近に、気軽に楽しめるような空間を
最大200席の室内楽に特化したホールでぜひお楽しみください。

---【 Program 】---
ロベルト・シューマン
アダージョとアレグロ Op.70 変イ長調
子供の情景 Op.15
3つのロマンス Op.94
幻想曲集 Op.73

フレデリック・ショパン
エチュード 第7番 嬰ハ短調 Op.25-7
スケルツォ 第2番 Op.31 変ロ短調
チェロ・ソナタ Op.65 ト短調

---【 アーティスト紹介 】---
酒井 淳(チェロ)
/ Atsushi Sakai, Cello
名古屋生まれのチェロ奏者・ガンバ奏者・指揮者。1986 年に渡米。
中島顕氏、堤剛氏、H. シャピロ氏に師事した後に渡欧、パリ国立高等音楽院でP. ミュレール氏に師事し首席で卒業。また、同音楽院在学中バロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを並行してC. コワン氏にも師事する。
レ・タラン・リリクやル・コンセール・ダストレなどの古楽アンサンブルの通奏低音奏者として、数々の演奏会とCD録音を手掛ける。室内楽に力を注いでおり、シット・ファスト(ガンバ・コンソート)やカンビニ弦楽四重奏団の創立者として活躍している。
シャンゼリゼ劇場、ウィーン・コンツェルトハウス、アムステルダム・コンセルトヘボウ、シャトレ劇場他、欧州の著名な演奏会場に出演。ソロでは、フランス・ヴィオール音楽のスペシャリストとして高く評価される。2015 年にはフランスのアパルテ・レーベルよりフォルクレのCDをリリースし、朝日新聞紙上に「豪壮で憂愁濃く、魔性と情念渦巻く世界へ」との評が掲載された。指揮では近年、フランスのディジョンやリールのオペラ座、オペラ・コミック座にて、シャルパンティエやモーツァルトなどのオペラを上演、成功を収めている。現在、桐朋学園大学特任教授。

川口 成彦(ピアノ)
/ Naruhiko Kawaguchi, Piano
1989 年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンク ール第 2 位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭や「ショパ ンと彼のヨーロッパ」音楽祭(ワルシャワ)をはじめ欧州の音楽祭にも出演を重ねる。協奏 曲では 18 世紀オーケストラ、 {oh!} Orkiestra Historyczna などと共演。2018 年にはロイ ヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共に室内楽形式によるピアノ協奏曲のリサ イタルをオランダにて開催。またモダンピアノでは 2016 年にアメリカにて世界的オーボ エ奏者ニコラス・ダニエルと共にプーランクの『オーボエ、バソンとピアノのための三重 奏曲』の最終稿の世界初演を行っている。東京藝術大学/アムステルダム音楽院の古楽科修 士課程修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。第 46 回 日本ショパン協会賞受賞。第 31 回日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。 CD は『ゴヤの生きたスペインより』(MUSIS, レコード芸術/朝日新聞特選盤)などを発表して いる。


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

Halle Runde

日本、〒466-0044 愛知県名古屋市昭和区桜山町1丁目21


主催

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

酒井淳
川口成彦

共有する


この主催者の過去のイベント

過去のイベントをもっと表示

類似のイベント