大阪市立住まいのミュージアム大阪くらしの今昔館
  
常設展+企画展「大阪の商人が支えた芸術文化-浅野家伝来資料より-」
    
    
  2025/11/8 (土)
  
    開催時刻
  
  
  10:00
  ~
  16:30
  (開場 10:00)
  
予約締切 2025/11/8 ( 土 ) 15:30
合計予約可能人数
2025/11/9 (日)
  
    開催時刻
  
  
  10:00
  ~
  16:30
  (開場 10:00)
  
予約締切 2025/11/9 ( 日 ) 15:30
合計予約可能人数
2025/11/10 (月)
  
    開催時刻
  
  
  10:00
  ~
  16:30
  (開場 10:00)
  
予約締切 2025/11/10 ( 月 ) 15:30
合計予約可能人数
2025/11/12 (水)
  
    開催時刻
  
  
  10:00
  ~
  16:30
  (開場 10:00)
  
予約締切 2025/11/12 ( 水 ) 15:30
合計予約可能人数
発生する料金
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コンテンツの詳細
●常設展
【8階:明治・大正・昭和の大阪 モダン大阪パノラマ遊覧】
明治・大正・昭和の大阪のまち・住まいと暮らしを展示しています。その中心は、建物はもちろんのこと暮らしぶりや風俗まで細かく再現した「住まいの大阪六景」模型。文明開化から大大阪への発展、そして戦災と戦後の復興への歴史が、精巧な模型で示されます。
【9階:江戸時代の大阪の町家へタイムスリップ】
天保年間(1830年代)の大坂の町家を実物大で再現しました。ここは大坂町三丁目という架空の町です。
200年の時空をさかのぼり、大坂の商家の賑わい、天神祭の飾り付け、四季折々の年中行事、そして日々の暮らしを体感してください。
●企画展(8階:企画展示室)
 江戸時代の大阪では多くの商家が季節や行事にあわせた掛軸を床の間に飾り、住まいの空間を様々に演出していました。当時の大阪では特に文人書画や四条派の作品が好まれ、名品を鑑賞しあう茶会が盛んに開かれていました。茶会には船場の旦那衆や摂河泉の富裕層が参加し、彼らの交流を通じて大阪を中心とした一大文化圏が形成されていました。また、船場や摂河泉の富裕層は絵師などのパトロンとして大阪の文化を支える存在でもありました。
 そうした商家の一つであった浅野家は江戸時代の天保9年(1838年)に古市村大屋久兵衛より絞油道具と納屋を買い取り、油屋として開業しました。天保の改革から明治時代の初頭にかけて有力な商家として業績を伸ばす一方、将来的な綿作や菜種作の減少と米作の拡大を見越し、明治16年(1883年)には大阪府より酒造営業の鑑札を受け、以降は蔵元としても活躍しました。
 本展で紹介する浅野家伝来の掛軸は、江戸時代の後期に京阪で活躍した絵師や書家の手によるもので、揃いの大きさと表具で仕立てられていることから、その多くが当時の浅野家当主の依頼により制作されたとみられます。またこれらの掛軸は単に同時代の作家による作品群ではなく、師弟の繋がりや文化人たちの幅広い交流の中で形成されたことが読み取れます。江戸時代が終わりへと向かう動乱期に大阪の芸術文化を支え続けた商家秘蔵のコレクションをご覧ください。
主 催 :大阪くらしの今昔館
会 期 :2025年11月8日(土)~2026年1月18日(日)
◆「ご来館のみなさまへのお願い」を必ずご覧になってご来館ください。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/information
※詳細はホームページにてご確認下さい。
 https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan
イベント当日の流れ
◆駐車場のご案内
機械式立体駐車場(駐車場入り口 当ビル東側)
料金:1時間400円(移行、30分ごと200円)
収容制限:高さ1.5メートルまで
収容台数:40台
営業時間:月〜土 8:30〜21:30 / 日・祝9:30〜17:30
駐車場へのアクセス
https://www.osaka-angenet.jp/files/upload/admin/a9751db8d5828efb22d2ff228fe36f69.pdf